既婚女性の『新姓・旧姓の使用』に関するアンケート調査 

2013年09月30日
オウチーノ総研は、20~59 歳の既婚男女 1,104 人に「既婚女性の『新姓・旧姓の使用』に関するアンケート調査」を行った。結果、20 代既婚女性の 24.4%は、結婚して名字が変わっても職場で旧姓を使用していることが分かった。また、本名で Facebook を使用している 20代既婚女性のうち、42.0%は旧姓、もしくは旧姓と新姓の両方で登録していた。

【調査結果】

1. 20 代既婚女性の約 4 人に 1 人は職場で旧姓を使用!

20~59 歳の既婚女性に、職場で新姓と旧姓のどちらを使用しているか質問した。結果、全体では14.7%、年代別にみると、20代は24.4%、30 代は 19.0%、40 代は 10.3%、50 代は 5.9%が職場において、旧姓を使用していた。
結婚して名字が変わっても、旧姓を使用している理由を聞いてみると、新姓を使用することによって生じる様々な変更を避けるため、という人が多い。
一方、今回の調査では年代が若くなるほど、職場で旧姓を使用している割合が増えている。また、女性は、結婚や出産などのタイミングで職を変わる人も多い。特に若い年代で現在旧姓を使用している人のなかには、転職・退職を見越して、旧姓を使用している人も少なからずいると考えられる。

2. 男性は 76.3%が既婚女性の旧姓使用を容認。
3. 20 代既婚女性の 42.0%は Facebook で旧姓を使用



【調査概要】
・有効回答 20~59 歳の既婚男女 1,104 名
・調査方法 インターネットによるアンケート調査
・調査期間 2013 年 9 月 20 日(金)~9 月 24 日(火)

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[オウチーノ]
 マイページ TOP