ファストファッションに関する調査

2013年01月08日

デファクトスタンダードは、近年海外より多くのファストファッションブランドが日本に上陸する中、消費者のファストファッションに対する印象や動向などの実態調査を目的として、運営する宅配買取サービスを利用している方を対象に『ファストファッションに関する独自調査』を実施した。

【調査結果】

■ファストファッション（言葉）の認知度は？

Q1:あなたはファストファッションをご存知ですか？
ファストファッション（言葉）の認知度は、「どんなものか、具体的に説明できる」が40％、「言葉は知っている」が38％、「知らない」が22％という結果となり、知っている人は約8割とファストファッションが浸透していることが分かりました。

■「ユニクロ」の圧倒的強さ！！

Q2:実際に商品を購入したことがあるブランドを教えて下さい（複数回答可）
実際に購入したブランドでは、「ユニクロ」94％が圧倒的に強く「無印良品」73％、「Gap」65％が続く結果となりました。「その他」のファストファッションブランドには「しまむら」「TOP SHOP」「オットー」等がありました。

■コラボ商品の認知度の高さに驚き！！

Q3：ファストファッションブランドと他ブランドのコラボ商品を知っていますか？（例：ユニクロ×アンダーカバーなど）
コラボ商品の認知度の高さから、皆さんファストファッションに関する情報を日頃から得ている事が分かります。最近も高級ブランドとファストファッションのコラボが話題となり関心が高いことが伺えます。

■まったく利用されない方は全体の1割程度！

Q4：ファストファッションの販売店に行く頻度はどのくらいですか？
「全く行かない」12％に対し、ファストファッション店舗の利用頻度は全体で88％という結果となり、実に多くの方が利用していることがうかがえます。

■決め手はやはり価格！！デザイン性も重視！！

Q5：ファストファッション購入の決め手となる条件は何ですか？
項目ごとに見ると「価格」との回答が40％と一番多く、次いで「デザイン」との回答が30％という結果となりました。一昔前とは違いファストファッションもデザイン性の高いアイテムが増えています。

■侮るなかれ！！10万超えも今や常識！？

Q6：1年間のファストファッションの衣類の購入金額はどのくらいですか？
5000円～15000円が一番多い結果となりましたが、中には10万円を超える購入も少数ですがあることが分かりました。ご自身だけではなくお子さんなど家族の衣類代としての10万超えかと思いますが、そう考えるとファストファッションは家庭の味方なのかもしれません。

【調査概要】
調査方法：アンケート調査
調査対象：10代以上の男女
調査期間：2012年12月07日～12月11日
有効回答数：1000人

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[デファクトスタンダード]