孫の日に関するシニアの意識調査 

2013年10月11日
ディップは、無料の子育てアルバム『まごラブ』において、孫を持つ60歳以上の男女を対象に「孫の日に関するシニアの意識調査」を実施。※「孫の日」とは、孫とのふれあいを持つことを目的とし、毎年10月第3日曜日に制定された記念日。

【孫の日に関するシニアの意識調査】

■孫にもっと会いたい祖父母は70%以上。


 孫と過ごす時間を増やしたいと思っている祖父母は70.8%となりました。孫が家に来る時は「おもてなし」の準備を欠かさない祖父母も多いことから、孫に会う機会を非常に心待ちにしている様子が伺えます。

■孫に「会いたい!」と明確に伝えられている祖父母は半数以下、特に祖父の「遠慮」が顕著に。

 孫に会いたいことを明確に伝えられている祖父母は40%となり、半数以上が「会いたい気持ち」を遠慮しながら伝えていることが伺えます。特に「会いたいと必ず伝えている」男性が女性より17%下回る31.4%となり、残り68.6%の祖父が「素直になれない」様子が見受けられます。

■孫が家に来るときには“お・も・て・な・し”の準備を欠かさない!

 孫が自宅に遊びに来るときに食事の準備や掃除など「おもてなし」の準備をする祖父母は約70%となりました。孫と過ごす時間が祖父母の大事なイベントになっていることが言えます。

■孫のために使う年間金額は10万円以内が大半、一方で50万円以上の祖父母も。

 孫のために祖父母が年間で使う金額は1~5万円が約60%、6~10万円が約25%となり、合計で約85%の祖父母の年間出費が10万円以内であることが分かりました。一方で、2.1%の祖父母が50万円以上使うと答えました。

■「孫の日」認知度は43%となり、昨年より大幅に上昇!


 ディップが昨年実施した調査※と比較すると、「孫の日」の認知度は昨年の13%に対し43%となり、大幅に向上しています。


【調査概要】
・調査対象:孫を持つ60歳以上の男女
・実施時期:平成25年10月2日~10月3日
・調査手法:インターネットリサーチ
・有効回答数:336

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[ディップ]
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