病院検索行動に関する調査 

2013年05月13日
ギミックは、東京都・神奈川県に在住でインターネットで病院・先生を検索した経験があり、直近1年以内に病院・クリニックへ1回以上通院経験のあるユーザーを対象に、「病院検索行動に関する独自調査」を実施。

【調査結果概要】

■過去に経験のある症状と比較して、過去に経験のない症状の方が、インターネットで検索するタイミングが早まる傾向にある
(経験ある症状の場合、第1位は「早期に治したい状態で困っているとき」。経験ない症状の場合、第1位は「少し不安な状態で悩んでいるとき」)

■インターネットで病院を検索する際に使用するデバイスは、パソコンが約9割

■インターネットで検索する際、検索したい病院・先生は決まっていないことが多い傾向にある
(経験ある症状の場合に決まっていないことが多いが、6~7割。経験ない症状の場合に決まっていないことが多いが、9割)

【調査結果詳細】

【インターネットで病院・先生を検索する際の状況】

インターネットで病院・先生を検索するタイミングについて尋ねたところ、過去に経験のある症状の場合、最も多いのが「早期に治したい状態で困っている時(38.7%)」、次いで「少し不安な状態で病院に行くべきか悩んでいる時(33.9%)」となりました。それに対して、過去に経験のない症状の場合、最も多いのが「少し不安な状態で病院に行くべきか悩んでいる時(47.7%)」、次いで「早期に治したい状態で困っている時(28.3%)」となりました。
インターネットで病院・先生を検索する際に使用するデバイスについて尋ねたところ、最も多いのが「パソコン(デスクトップ、ノート、ネットブック等)」で88.5%、次いで「スマートフォン」が10.0%となりました。

【インターネットで病院・先生を検索する際の条件】

インターネットで病院・先生を検索する際に、あらかじめ検索したい病院・先生が決まっているかについて尋ねたところ、過去に経験のある症状の場合、「決まっていることが多い」が病院36.9%・先生23.3%、「決まっていないことが多い」が病院63.1%・先生76.7%となりました。それに対して、過去に経験のない症状の場合、 「決まっていることが多い」が病院10.5%・先生5.0%、「決まっていないことが多い」が病院89.5%・先生95.0%となりました。
上記で決まっていることが多いと回答した方に、その病院・先生を何で知ったかを尋ねたところ、1位は「家(職場)近辺で見かけた」で病院74.7%・先生53.8%となりました。


【調査概要】
・調査目的:ユーザーのインターネットでの病院検索行動調査
・調査対象:インターネットで病院検索をしたことがあり、直近1年以内に1回以上通院経験のある東京都・神奈川県にお住まいの方
・調査期間:2013年3月6日~2013年3月7日
・回答総数:416人
・調査方法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査

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[ギミック]
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