「ソーシャルマッチングサービス」に関する調査 

2013年10月29日
インターネットコムと goo リサーチでは「ソーシャルマッチングサービス」に関する調査を行った。調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,078人。男女比は男性54.0%、女性46.0%。年代比は10代13.8%、20代15.4%、30代21.2%、40代17.2%、50代14.8%、60代以上17.5%。

まず全体1,078人にソーシャルマッチングサービスについて知っているか訊ねた。「よく知っている」人は66人(6.1%)、「聞いたことはあるが、よくは知らない」人は347人(32.2%)、「まったく知らない」人は665人(61.7%)となった。
よく知っている66人のうち、各サービスの認知度は以下の通りだった。

ソーシャルランチ 74.2%
CoffeeMeeting 21.2%
ヒルカツ 19.7%
スポとも 15.2%
アルテマ 12.1%
肉会 12.1%
その他 6.1%

また66人に実際に利用したことがあるか聞いたところ、「利用したことがある」人は12人(18.2%)、「利用したことはない」人は54人(81.8%)だった。全体で見ると、約1%の人がソーシャルマッチングサービスを利用したことがあるようだ。

各サービスの利用頻度は、例えば最も利用者が多かったソーシャルランチでは、「週に1回以上」が4人(36.4%)、「月に2~3回」は4人(36.4%)、「2,3か月に1回程度」が1人(9.1%)、「半年に一回程度」が1人(9.1%)、「1年に1回程度」が1人(9.1%)だった。

利用したサービスに対して、「不満はある」「不満のあるものもあればないものもある」人は合わせて8人(66.7%)で「ネット上と実際に会った人が違った」、「たまにうまく会えない」、「傷つくことも多い」などの意見がでた。

一方で実際に出会った人との交流が続いているか聞いたところ、「はい、(どのサービスでも)続いている」と回答したのは5人(41.7%)、「続いているものもあれば、途絶えたものもある」人は5人(41.7%)、「いいえ、(どれも)続いていない」と回答したのは2人(16.7%)だった。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[インターネットコム]
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