転職希望女性対象「長く働くために許容できること・できないこと」調査 

2013年11月26日
エン・ジャパンは、運営する「[en]ウィメンズワーク」上で、サイト利用者女性1180名を対象に「長く働くために許容できること・できないこと」についてアンケート調査を実施。

【調査結果概要】

今回の調査で、転職を希望する女性1180名に「長く働くために許容できること」について聞いたところ、第1位は「残業」で69%。理由としては、“多少の残業は仕事をスムーズに進める上で時に必要”“残業代がきちんと支払われるなら”“ある程度の残業なら問題ない”という声がありました。
「長く仕事を続けるためでも、許容できないこと」についての第1位は「転勤」で68%。理由として、“環境の大きな変化はストレスになる”“家族がいるので、自分だけの都合で転勤はできない”などの声がありました。

【調査結果概要】

1.長く働くために許容できることの1位は「残業」。

「長く働くために許容できること」について聞いたところ、第1位は「残業」で69%。理由としては、“多少の残業は仕事をスムーズに進める上で時に必要”“残業代がきちんと支払われるなら”“ある程度の残業なら問題ない”という声がありました。

つづく第2位は「職種転換」で35%。“色んな仕事を経験して仕事の幅を広げたいから”“長い期間働くなら、あらゆる業務を経験しスキルを得たいから”などの理由が挙げられました。

2.長く働き続けるためでも許容できないことの1位は「転勤」。


「長く仕事を続けるためでも、許容できないこと」について聞いたところ、第1位は「転勤」で68%。理由として、“環境の大きな変化はストレスになる”“家族がいるので、自分だけの都合で転勤はできない”などの声がありました。転勤は引越を伴うことが多いため、合わせてライフスタイルも大きく変化。中でも、配偶者や子供を持つ既婚女性にとって、自分の意志だけでは決めきれないことも多く、いくら長く働き続けるためであっても許容できないと考えている方が多いことがうかがえます。

つづく第2位は「職種転換」で23%。理由には、“自分のやりたい仕事で入社を決めたから“”今まで勉強してきた専門分野で頑張りたい”という特徴がありました。「職種転換」は、許容できることの第2位にもランクイン。さまざまな仕事を経験することが今後につながるとする求職者がいる一方で、自分の強み・やりたい仕事を深堀することを重視する求職者も。それぞれの労働観の違いがうかがえます。

3.長く仕事を続けるために取り組みたいことは「周囲とのコミュニケーション」。


長く仕事を続けるために職場で積極的に取り組みたいことについて聞いたところ、「周囲とのコミュニケーション」が83%で第1位となりました。第2位以降の「仕事の正確さ」「任された仕事で成果を出すこと」「仕事の速さ」など、仕事そのものついての回答を抑えてトップになっており、多くの人が働く仲間との関係性を重視していることが分かりました。


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:「[en]ウィメンズワーク」利用者 1180名
調査期間:2013年9月26日~2013年10月25日

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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