グローバル化と英語に関する実態調査 

2013年12月16日
クロス・マーケティングは、全国の20‐49歳の男女を対象に、「グローバル化と英語に関する実態調査」を実施。

【調査目的・背景】
急速なグローバル化の進展により、日本でも英語に対する興味・関心や関わり方などに、様々な変化が見られる。企業サイドでは、楽天の英語公用語化や、ソフトバンクの「TOEIC」を用いた報奨制度などをはじめ、多くの企業において様々な取り組みが行われている。また、プリスクールや幼児のための英会話スクールなど、幼児の早期英語教育についても、多くのメディアで話題になっている。そこで本調査では、英語に対する興味・関心の実態や、英語力アップのための行動や企業の取り組み、また子どもの英語教育に関する実態について明らかにする。

【調査結果】

・職業別にみると、学生の70%が「英語が必要」と回答。学生以外では、年代が上がるほど英語に対する関心は低下している。

・英語に対する学習意欲が最も高いのは男女ともに学生で、その割合は年代が上がるにつれ低下している。

・グローバルで働くことに対する意欲について、「海外で働きたい」と思う人は全体で9.8%、「海外との関わりの強い仕事をしたい」と答えた人は全体で21.4%と学習意欲を大きく下回る。

・英語を学ぶ理由については「グローバルにコミュニケーションをとりたいから」「趣味のひとつとして興味があったから」が、1・2位にランクインしている。


【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティングアンケートモニター使用)
調査地域:全国 調査対象: 20~49歳の男女
調査期間:2013年11月26日(火)~2013年11月27日(水)
有効回答数:本調査1,200サンプル

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[クロス・マーケティング]
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