「目と乾燥」に関する調査 

2013年12月26日
小学館 女性インサイト 研究所では、この度「目と乾燥」に関する調査を行いました。その結果、20代~30代の多くの女性が「目の乾き」を感じていることが判明。特に冬の季節は、目はもちろん心までもカサカサと乾燥する“乾き目ショボンヌ”が急増している実態が明らかになりました。

【調査結果】

【DATA】女性誌『AneCan』『Oggi』『美的』3誌の読者260人に調査
なんと7割の女性がドライアイを実感!


「あなたはドライアイと感じたことがありますか?」という質問に対して260人中77%にあたる199人の女性が「ドライアイと感じている」「どちらかと言えば感じている」と答えました!

■8割が「女の魅力は目にあり」。一方で「目を酷使している」9割も!
8割の女性が「目は女性の魅力に大きく影響する」と回答。また「メークで最も力を入れている部分は?」との質問にも「アイメーク」と答える読者が6割にのぼりました。つまり多くの女性が目の輝きを重要視しているにもかかわらず、生活面では「オフィスやプライベートで、つい目を酷使してしまう」という人が9割にのぼったことになります。その内容については、「長時間のコンタクトレンズ使用」や「パソコンやスマホをずっと見ている」、「メークを落とさないで就寝」などの意見が多くみられました。

■8割の女性が「朝⇒夕で目元に変化」を経験!
目を酷使する生活を送った結果、「朝と夕方で目元の印象に違いを感じる」という女性が8割も。夕方になると「目元の印象が老けた、もしくは疲れたように見える」という回答は9割にもおよびました。一方で「目が乾いたときに目薬をさすなど何か対策をとっていますか?」という質問に「対策をとっている」と答えた女性は6割に留まり、4割の女性は「何もしていない」と答えました。

■4割が“乾き目ショボンヌ”に化けた経験あり!
さらに目の乾きは、精神面にも影響を及ぼしているようです。目の乾きが原因で周囲への態度や発言が乱暴になってしまう“乾き目ショボンヌ”に化けた経験のある女性は4割も!「目の乾きに意識が集中してしまい、得意先に『つまらないの?』と勘違いされてしまった」や「目が乾き疲れると、人とのコミュニケーションが億劫になる」、「目からくる頭痛で、つい旦那さまに八つ当たりをしてしまった」などという体験談が多く寄せられました。

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[小学館 女性インサイト研究所]
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