目の健康に関する調査(第3回) 

2020年02月04日

マイボイスコムは、3回目となる『目の健康』に関するインターネット調査を2020年1月1日~5日に実施し、10,288件の回答を集めました。

調査結果サマリー


  • 目の健康の関心層は全体の8割弱。症状・気になることは「目が疲れやすい」が5割強、「視力低下」「小さな文字が読みにくい」「目がかすむ」が各4割前後。
  • 目の症状・気になることがある人のうち、「近視・遠視・乱視や老眼など」「加齢」が原因だと思う人の比率は高年代層で高く、「スマートフォンやゲーム機などを長時間使う」「視力がよくない」などは若年層で高い。
  • 目について気になることがある人のうち、目の症状による心身などへの影響がある人は5割弱。目の症状による影響は「肩こり、首の痛み」が4割弱、「頭痛」が2割強、「集中できない、イライラする」「腰痛、背中の痛み」が各1割強。
  • 目の健康のために行っていることは「目薬を使う」が全体の4割強、「十分な睡眠」「眼科検診」が各2割前後。

調査結果


◆目の健康についての関心度

目の健康について関心がある人は8割弱、女性や高年代層で高くなっています。男性10~30代では、関心がない人が2割前後で他の層より高い傾向です。

◆目についての症状・気になること

目についての症状・気になることは(複数回答)、「目が疲れやすい」が51.0%、「視力低下」が44.9%、「小さな文字が読みにくい」「目がかすむ」が各4割弱、「ピントがなかなかあわない」「目の乾燥」が各2割強です。

◆目の症状・気になることの原因

目に気になることがある人に、原因になっていると思うことを聞いたところ(複数回答)、「近視・遠視・乱視や老眼など」が65.9%、「加齢」が46.2%、「スマートフォンやパソコン、ゲーム機などを長時間使う」「視力がよくない」が3割前後です。「スマートフォンやパソコン、ゲーム機などを長時間使う」「視力がよくない」は、若年層で高くなっています。

◆目の症状によって心身や生活に影響する度合い、影響すること

目に気になることがある人のうち、目の症状によって心身や生活に影響がある人は5割弱です。影響することは(複数回答)、「肩こり、首の痛み」が37.4%、「頭痛」が23.3%、「集中できない、イライラする」「腰痛、背中の痛み」が各1割強です。

◆目の健康のために行っていること

目の健康のために行っていることは(複数回答)、「目薬を使う」が44.2%、「十分な睡眠をとる」「眼科検診をする」が2割前後です。「特に何もしていない」は男性の方が比率が高く、特に男性30代では4割となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2020年01月01日~01月05日
回答者数:10,288名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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