「ひび」・「あかぎれ」の実態調査 

2014年01月23日
ドクターシーラボは「ひび」・「あかぎれ」の実態を調べるため、アンケート調査を実施。
(調査概要:WEBアンケート/男女260名/調査期間:1月7日(火)~14日(火))

【調査結果】

■冬に気になる肌悩み上位は全身の「乾燥」。「ひび」・「あかぎれ」が出来ると1週間以上治らないことも・・・。

今年の寒さについて、どのように感じているのか質問したところ、半数以上が「(例年と比べて寒いと)感じる(53.8%)」と回答。アメリカの寒波が日本にも襲ってきていると言われていますが、全国のみなさんもその例年にないような過酷な寒さを肌で感じているようです。

寒い冬に気になる肌悩みとしての上位は、全身の“乾燥”(顔の乾燥(65.4%)、手足の乾燥(60.8%)、ボディの乾燥(46.5%))でした。

その乾燥しやすい冬に起こる肌の症状として、「ひび」や「あかぎれ」がありますが、「ひび」や「あかぎれ」を作ったことがある方がどれ程いるのかを調査すると、7割以上が「ある(75.0%)」と回答。

「ひび」や「あかぎれ」を作ったことがある方にどこに症状が起こるのかを質問すると、ダントツの1位は「手先(85.1%)」、2位は「かかと(50.8%)」という結果となりました。

症状としては、「皮膚が割れる(75.4%)」が一番多く、「カサカサに乾燥(56.9%)」、「皮膚が硬くなる(41.0%)」という回答の他に、「血が出る(32.8%)」という方は3割以上もいました。

どの位続くのかというと、「1週間以上」と回答した方が7割以上もおり(71.8%)、長期間このような辛い症状が出る「ひび」や「あかぎれ」に悩まされてしまうようなのです。

■原因の8割が「乾燥の季節だから」。5割は家族も「ひび」・「あかぎれ」に悩んでいると回答。

「ひび」や「あかぎれ」を作ったことがある方に、症状が出てしまった原因はなんだったのかを聞いてみたところ、約8割が「乾燥の季節だから(75.9%)」と回答しました。やはり冬という乾燥の季節には免れないものなのでしょうか。

症状が出た際には、9割以上が保湿クリームを塗って(90.8%)対処しており、他にも「水仕事の際はゴム手袋などで防御(26.2%)」、「靴下や手袋で手足を冷やさないようにする(24.6%)」という方もいました。

また、ご自身の「父母(23.8%)」、「子供(14.6%)」など家族にも「ひび」や「あかぎれ」の症状で悩んでいる方がいると回答した方は約5割(46.5%)いました。 「ひび」や「あかぎれ」は年齢問わず、冬の深刻な悩みであることがわかります。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ドリームニュース]
 マイページ TOP