終活・エンディングノートに関する調査 

2014年02月19日
ライフメディアは、60歳以上の男女を対象に、終活・エンディングノートに関する調査を実施。調査方法は運営する『ライフメディア』にてインターネットリサーチを実施。

【調査サマリー】

■60歳以上の男女に対し、「終活」という言葉を知っているか尋ねたところ、41%が「知っていた」と回答した。

■60歳以上の男女に対し、「終活」が必要だと思うか尋ねたところ、男性は44%が「わからない」とし、女性は50%が「必要」と回答しており、女性の方が終活に対する意識が高いことがわかる。

■60歳以上の男女に対し、「エンディングノート」を知っているか尋ねたところ、43%が「知っていた」と回答した。女性は過半数以上の54%が知っていると回答した。また、「聞いたことがある」と回答した人も42%ほどおり、認知度は年々高くなっている。

■60歳以上の男女に対し、エンディングノートを書いているか尋ねたところ、「書いている(書いている途中)」と回答した人は6%だった。43%は「書いてみたい」としているが、半数以上の52%は「書くつもりはない」と答えた。

■エンディングノートを書いている・書いてみたいと答えた人に対し、内容について尋ねたところ、男性は「所有財産や負債に関すること」「家族への感謝の言葉」が上位になり、女性は「自身の葬儀や墓のこと」「終末期医療のこと」が上位になった。

■エンディングノートを書いている・書いてみたいと答えた人に対し、書く理由を尋ねたところ、「遺品整理や遺産で面倒をかけたくないから」が67%でもっとも多い結果になった。女性は男性と比べ、終末期の希望や死後の希望を伝えたいという人が多いこともわかる。

■エンディングノートを書いている人に対し、どのように書いているか尋ねたところ、「既製のエンディングノートに手書き」と回答した人が48%でもっとも多かった。

■60歳以上の男女に対し、法的拘束力のある遺言書を用意しているか尋ねたところ、「すでに用意している」人は3%未満、「用意したいと思っている」人は18%程度だった。


【調査概要】
有効回答:3494件
調査期間:2014年2月6日から2月12日
対象者:60歳以上の全国男女

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ライフメディア]
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