「新生活」に関する調査 

2014年03月13日
ビデオリサーチは、生活者の実態を捉えるための活動の一環として「新生活」に関する調査を実施。

【調査結果】

春は別れと出会いの季節、環境が変わる人も多いかと思います。進学や就職など新しい環境を迎える前に「やったこと」「やっておけばよかったと思うこと」を聞いてみました。

「やったこと」では、『国内旅行』がトップで17.6%の人が経験しています。しかしながら、「やっておけばよかったと思うこと」では、『海外旅行』がトップとなっており、自由な時間があるうちにやっておけばよかったと後悔している人が多いようです。また、『勉強』『語学学習』についても、出来るときにちゃんとやっておけばよかったと大人になって感じるようなので、学生の皆さん、今のうちに、特に『海外旅行』『勉強』『語学』の3つを押さえておいてはいかがでしょうか。

ちなみに、『海外旅行』で「実際にかけた金額」を見てみると平均で28万円とかなり高額だったのですが、後々後悔しないためにも、自分への投資として清水の舞台から飛び降りてみるのもよいかもしれませんね。

また、『自分のキャラクターチェンジ』に関して、年代別にみていくと現代の若者の生態も見えてきました。目をひく項目として、15~19歳で“自分のキャラクターチェンジ”を「やった」経験のある人が多く、「やっておけばよかった」と後悔している人は20代に多くなっています。現在の若者は“キャラクター”を非常に重要視すると言われていますが、それを物語った結果となっています。

さらに、キャラクターチェンジにまつわるエピソードを見てみると、キャラクターを変えなかったことで「ネクラで友達ができない(27歳男性)」「なにか少しでも最初に変えておけば今とは違っていたと思う(22歳女性)」と悔やむ人がいる一方で、変えたら変えたで「キャラが安定しない(19歳女性)」と嘆く方もいるなど、本来の自分とは異なる“キャラ変”には苦労が尽きないようです。


【調査概要】
調査対象者:男女15~74歳 1,150人(全国)
調査手法:インターネット調査
調査期間:2014年2月28日(金)~3月2日(日)

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[ビデオリサーチ]
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