『イベント』および『オレンジデー』に関する意識調査 

2014年03月25日
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、20~30代の男女500 名に対して『オレンジデー』に関する意識調査を実施。
『オレンジデー』とは、日本記念日協会に登録されている記念日で、大切な人との“愛”を確かなものにし、オレンジやオレンジ色のプレゼントを贈りあう日とされています。日付は4月14日で、2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに続く、「第3 の愛の記念日」という位置づけです。

【調査結果】

まず、「記念日やイベントをパートナーと楽しむことがありますか?」 と聞いたところ、71%が「ある」と回答。また、「記念日やイベントなどの機会を、大切にしたいと思いますか?」 という質問では、94%が「大切にしたい」と答えました。その理由としては、 「日常生活に埋もれてしまって忘れてしまいがちな初心を思い出せる。(31 歳・女性)」「マンネリ回避になると思う。(25 歳・女性」、「感謝の気持ちを表す良い機会。(36 歳・男性)」などがあがり、パートナーと一緒に「非日常」を楽しむことで相手との関係性がより良いものになると考える人が多いようです。実際に、「記念日やイベントは、パートナーや大切な人とのコミュニケーションを円滑にするきっかけになると思いますか?」と聞くと、95%が「そう思う」と回答しています。
また、「近年、記念日やイベントを楽しむ機会が増えていると思いますか?」という質問をしてみると、76%が「そう思う」と回答。ハロウィン、節分、イースターなど、話題にあがる行事が増えたことが一因と言えそうです。

こうした中で、注目を集めはじめているのが、4 月14 日の『オレンジデー』です。 『オレンジデー』とは、大切な人との“愛”を確かなものにしてオレンジやオレンジ色のプレゼントを贈りあう日。そこで今回の調査において、「『オレンジデー』にパートナーから贈り物を貰ったら嬉しいと思いますか?」と質問をしたところ、61%が「そう思う」と回答しました。
また、「オレンジデーをテーマにした取り組み」として期待することとしては、「洋菓子店やコンビニなどで、オレンジを使用したスイーツを作ってほしい。(39 歳・男性)」、「ホテルやレストランで記念プランがあると嬉しい。(34 歳・女性)」、「オレンジデーを取り入れた、街のイベントなどを開催してほしい。(37歳・男性)」 などの声があがりました。


【調査概要】
調査期間:2014年2月24 日(月)~2月26 日(水)
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~30代 男女 500 名 ※パートナーのいる方(既婚者または恋人のいる未婚者)

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[トレンド総研]
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