「増税前の駆け込み購入(クルマ編)」に関する調査 

2014年04月03日
オールアバウトが運営する「生活トレンド研究所」は、2014年第7弾のレポートとして「クルマ」に関するアンケート調査を実施。調査期間は2014年3月11日(火)、全国の20~69歳男女のうち、消費税増税を見越してクルマを購入した332名から有効回答を得ました。

2014年4月1日(火)から消費税が5%から8%に上がったことを受けて、国内の新車販売は大幅に落ち込むという見通しです。この度の消費増税を見越して、高価格帯の商品である「クルマ」を購入した消費者に対し、どういった種類のクルマを購入したかを聞いたところ、「国産・ガソリン車」が約3割と一番多いことがわかりました。

【調査サマリー】

1)ハイブリッドカーよりもガソリン車のほうがおトク!?約3割が「国産ガソリン車」を購入
消費税増税を見越してクルマを購入した人に対し、どのクルマを購入したかを聞いたところ、「新車(国産・ガソリン車)」(29.2%)、「新車(国産・ハイブリッドカー)」(25.9%)、「新車(軽自動車)」(24.4%)の順で多いことがわかりました。

2)“テレビ離れ”といわれている若者(20代)が「テレビCM」や「テレビ番組」を見てクルマを購入していることが明らかに
また、クルマを購入する際に参考にした情報の情報源を聞いたところ、20代は「テレビCM」や「テレビ番組」が多く、40代以上では「ディーラー」が多いという結果になりました。

3)クルマを購入した後でも「自動車取得税」や「自動車税」等、税制を知らない人が約半数!
さらに、クルマ購入者に、クルマに関する各種税制度の認知について聞いたところ、全ての項目に対して「税率なども含め詳しく知っている」のは半数程度に留まりました。


【調査概要】
・調査方法:インターネット調査
・調査期間 :2014年3月11日(火)
・調査対象 :全国の20~69歳男女(ジャストシステム「ファストアスク」リサーチ会員)
・割付 :消費増税を理由にクルマを購入した人 332人

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[オールアバウト]
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