団塊世代の就業・生活意識実態調査(8回目の調査) 

2014年04月11日
高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)は、「団塊世代の就業・生活意識実態調査」を実施。

当機構では、「団塊世代の就業・生活意識実態調査研究会」(委員長:永野仁明治大学教授)を設け、平成 18 年度以来、団塊世代の就業状況や生活状況を明らかにする目的でアンケート調査を実施してきました。平成 25 年度は、その 8 回目の調査となります。

【調査結果のポイント】

・就業率は、対象者の加齢に伴い、第 1 回調査(平成 18 年)の 100%から、第 8 回調査(平成 25 年)では 51.3%に減少。

・就業者の今後の就業希望については、第 6 回調査(平成 23 年)の「働きたい」54.6%、「働かざるを得ない」35.9%に対し、今回調査では、各々58.4%、30.6%と高い水準を維持。

・平成 23 年~平成 25 年に企業で雇用者として働き続けた同一の対象者(186 名)の就業希望年齢は、「70 歳以降も働きたい」が、第6調査(平成 23 年)の 17.8%から、今回調査では 30.1%へと増加。


【調査方法と対象】
インターネット調査会社にモニター登録している団塊世代(昭和 22 年~昭和 24 年生まれ)の約 2,000 名を対象に調査票を送付し、回答を求めたもの。今回(第 8 回)調査の回答者は、2,253 名である。 平成 25 年8月 31 日~9月 15 日に実施。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[高齢・障害・求職者雇用支援機構]
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