「ナシ婚」に関する調査 

2014年05月21日
ぐるなびが運営する「ぐるなびウエディング」は、「派手な挙式や披露宴は挙げたくない(シャイ)が、感謝の気持ちを伝える場は設けたい(謝意)」というニーズがあることから、新たなウエディングの市場として「シャイ婚(謝意婚)層」を提案。

昨今、入籍をしても挙式・披露宴を行わない、いわゆる「ナシ婚」のカップルは47.8%と約半数近くいます※1。背景として、入籍した人のうち3分の1は再婚※2で、最初の子どもを産んだ女性のうち3人に1人は「授かり婚」※3と、再婚や授かり婚が増加していることがあげられます。

※1.綜合ユニコム「婚礼・ブライダル施設インダストリデータ2010
※2.国立社会保障 人口問題研究所 人口統計資料集2014年版
※3. 厚生労働省「出生に関する統計」平成22年度

ぐるなびウエディングでは、こうした社会の潮流を受け、「入籍をしても結婚式をしなかった人」に対して調査を行なったところ、71.5%が結婚式を挙げなかった事を後悔していることが分かりました。

さらに、「しないつもりだったけど結婚式をした人」に満足度を聞いたところ、94.8%が式を実施したことに満足していると答えています。

その結婚式の招待客は少人数で、派手な結婚式を控える傾向にある一方で、「両親には花嫁姿を見せ、感謝を伝えたい」、「感謝の気持ちを込めてお披露目をすることは大事だと思った」など、大切な人へ感謝を伝える場を設けたいという思いがあるようです。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ぐるなび]
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