スマホの電池切れとストレスに関する意識調査 

2014年06月30日
ライオンは、スマートフォン(以下スマホ)に関するストレスを調べるために、20~40代の男女420人に「スマホの電池切れとストレスに関する意識調査」を実施。その結果、約7割がスマホの電池切れでストレスを感じたことがあることがわかりました。スマホの電池切れで感じるストレスは、「エアコンの故障」や「満員電車で他の人と肌が触れた時」とほぼ同等であり、「(花火や夏フェスなどで)空腹時に飲食店に行列ができている時」の約1.8倍でした。

【調査結果】

■ スマホの電池切れでストレスを感じたことがある人は約7割。
 「電池切れ」のストレスは「エアコンが壊れた時」などの夏の定番のストレスと同レベル!
 「(花火や夏フェスなどで)空腹時にお店に行列ができている時」の約1.8倍!


「スマホの電池切れでストレスを感じたことはあるか」を聞いたところ、68.0%がストレスを感じていることがわかりました(図1)。また、そのストレスは、夏に定番の「エアコンが壊れた時(26.5%)」や「満員電車で他の人と肌が触れた時(24.8%)」などと同レベルで、「花火や夏フェスなどで空腹時にお店に行列ができている時」と比べると約1.8倍でした。スマホの電池切れストレスは、人間の3大欲求の中の1つである“食欲”を上回る結果でした。

■スマホの電池切れでストレスを感じる理由の1位は「孤独を感じるから」。
 また、充電の残量が26.6%になったときに焦りを感じる。


スマホの電池切れでストレスを感じたことがある人に、ストレスを感じた理由を聞いたところ、43.9%の人が「友達や恋人、家族と連絡がとれなくて孤独を感じるから」と答えました。また、「スマートフォンの充電残量が何%以下になると焦るか」を聞いたところ、平均で26.6%であり、中には80%で焦る人もいました。

■スマホの電池切れ時に3分間通話ができる場合に支払える平均金額は約367円に対し、20代女性は約837円と高額。

「スマホの電池が切れたとき、3分だけ通話ができる場合に支払える金額」は、約367円(男性:約334円、女性:約400円)でした。また、20代男女平均は約579円であり、中でも20代女性は約837円と平均金額の約2.3倍であったことから、20代女性はスマホに高い価値を感じていると推測されます。ちなみに、最高額は男性10,000円、女性50,000円と、女性の方が高額でした。


【調査概要】
調査期間:2014年6月10日~12日
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~40代のスマホを使用している男女420人

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[ライオン]
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