住宅購入に関する意識調査(第7回) 

2014年07月29日
野村不動産アーバンネットは、2014年7月8日(火)~7月14日(月)、不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象とした「住宅購入に関する意識調査(第7回)」を実施。

【調査結果のポイント】

■不動産の買い時感について
・不動産について、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせ53.4%が「買い時」と回答し、前回調査(2014年1月)と比べると9ポイント減少した。
買い時だと思う理由については、「住宅ローンの金利が低水準」が最も多く56.4%、「今後、不動産価格が上がると思われる」が46.7%、「今後、10%への消費税引き上げが予定されている」が40.9%と続く。一方で「買い時だと思わない」の回答は20.2%で前回調査から5.1ポイント増加した。

■不動産価格と住宅ローン金利について
・不動産の価格については、「上がると思う」が44.2%と前回調査(2014年1月)から4.5ポイント減少した。上がると思う理由については、前回調査時と同様に「東京オリンピックの開催」「アベノミクス効果」に期待する意見が目立った。
・住宅ローン金利については、「金利は上がっていくと思う」が44.7%と前回比で9.3ポイント減少した。
「ほとんど変わらないと思う」は39.3%と前回比で7.7ポイント増加、「金利は下がっていくと思う」は2.4%と前回比で0.7ポイント減少した。

■消費税の引き上げについて
・消費税10%の引き上げが決定した場合の影響について、「上がる前に購入したい」が26.8%で最も多く、住宅購入計画は「影響を受けない」26.3%、「当面の間、購入を見送りたい」26.1%、「予算等の購入計画を見直したい」17.5%と回答が割れる結果となった。


【調査概要】
・調査時期:2014 年 7 月 8 日(火)~7 月 14 日(月)
・調査対象:不動産情報サイト「ノムコム」会員約22万人のうち、ノムコムPC会員約16万人(2014年7月現在)
 ※「ノムコム」会員とは、住宅購入検討者を中心とした Web 会員組織
・有効回答数 : 1,653 人
・調査方法 : インターネット調査

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[ノムコム]
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