「ナシ婚」層を対象とした調査 

2014年08月20日
ぐるなびが運営する「ぐるなびウエディング」は、「ナシ婚」層を対象としたインターネット調査を実施。

再婚する夫婦や授かり婚の増加に伴い、入籍をしても挙式・披露宴を行わない「ナシ婚」のカップルが47.8%(※1)と約半数近くに上っています。そのうち、71.5%(※2)の「ナシ婚」のカップルが結婚式を挙げなかったことを後悔していることが分かっています。今回実施した調査では、結婚式を挙げてほしいけど言い出せない親が51.9%もいることが分かりました。既婚者が「ナシ婚」を後悔する場面を聞いたところ、「友人・知人と結婚式の話題になった時」など、年齢を重ねていくうちに結婚式に触れる機会が増えることで後悔の念が増加するようです。また、夫からの提案があれば『お食事会ウエディング』を挙げてみたい女性は65.4%もいることが分かりました。

※1 綜合ユニコム「婚礼・ブライダル施設インダストリデータ2010調べ」
※2 ぐるなびウエディング調べ

■「ナシ婚」層を対象としたインターネット調査(2014年8月1日 ~ 3日 ぐるなび調べ)
(A) 「ナシ婚」の子がいる親 400人(男子の男親/女親・女子の男親/女親各100)
(B) 20~49歳の既婚者 400人(挙式者男女各100・「ナシ婚」男女各100)

【調査結果】

Q1 「結婚式を挙げてほしい」というお気持ちを、当時お子さんたちに伝えましたか。(対象者(A)、選択式)

「まったく伝えなかった」(27.6%)、「明確には言わなかったが、雰囲気や態度で気持ちは伝わっていたと思う」(24.1%) となり、半数以上の親は結婚式を挙げてほしいと直接子供たちに伝えていないという実情が明らかになりました。

Q2 結婚式を挙げなかったことが気になる(後悔・心残り)のはどんな時ですか。(対象者(B)、複数選択)

結婚してから経た年月の全体をみると、どの年代でも「友人・知人と結婚式の話題になった時」、「結婚後、年月を経るうちに後悔するようになった」の項目が高く、年齢を重ねていくうちに“結婚式”に触れる機会が増えることで後悔の念も増加傾向にあるようです。

Q3 あなたはもし今後配偶者の方が同意すれば、『お食事会ウエディング』のような形で改めてご家族などに謝意を示す式をしてみたいと思いますか。(対象者(B)、選択式)

「少ししてみたいと思う」、「してみたいと思う」を合わせると男性60.7%、女性65.4%と、「ナシ婚」夫婦の6割はご家族などに謝意を示す『お食事会ウエディング』に前向きな姿勢を示しています。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ぐるなび]
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