加齢現象に関する意識調査(30~40代の女性対象) 

2014年08月27日
紀陽除虫菊は、30~40代の女性を対象に「加齢現象に関する意識調査」を行いました。
最も気になるのは「お肌」の状態で、対策を試みるも改善しづらく、「口臭」については関心も高く比較的改善しやすいと考えられていることがわかりました。

【調査結果】

(1)加齢現象のうち「気になるもの」は?
設問に加齢現象として「口臭」、「白髪」、「抜け毛」、「肌のシワ・シミ・たるみ」、「老眼」、「肥満」、「疲れ」をあげました。
そのうち、「とても気になる」「少し気になる」の合計が多かったものは、1位「肌のシミ・シワ・たるみ」(83%)、2位「疲れ」(80%)、3位「口臭」「白髪」(69%)でした。

(2)「対策」をしていますか?
「よく対策している」「たまに対策している」の合計が多かったのは、1位「肌のシミ・シワ・たるみ」(59%)、2位「口臭」(50%)、3位「疲れ」(48%)でした。
(1)と(2)の結果から30~40代女性は、気になる度合いが高い加齢現象に対して、何らかのエイジングケア対策を試みている傾向が伺えます。

(3)気になる現象の「対策率」は?
気になる現象がある場合、実際にどのくらいの割合で対策をしているかを調べました。それぞれの現象について「とても気になる」「少し気になる」と回答した人が、「よく対策している」「たまに対策している」と回答した割合は、「口臭」「肌のシワ・シミ・たるみ」が65%、「肥満」59%、「白髪」「疲れ」57%でした。6割前後の人が何らかの対策をしているといえます。
一方で「抜け毛」「老眼」について対策をしている人は35%程度にとどまりました。現象によって、対策しているものとあまり対策をされていないものが見受けられます。対策方法やグッズが多く対策しやすいことと、改善のしやすさによっても異なるのではないかと思われます。

(4)「改善しやすいもの」は?
改善しやすいものは、「とても改善しやすい」「まぁまぁ改善しやすい」の合計から、1位「口臭」(39%)、2位「白髪」(22%)、3位「疲れ」(20%)の順でした。一方、最も「改善しづらい」ものは「肌のシミ・シワ・たるみ」(73%)でした。

【傾向】
30~40代女性にとって「肌のシミ・シワ・たるみ」は多くの人が気になり、なんらかの対策をしていますが、なかなか改善しづらいと感じている人が多いという傾向が見られました。
「口臭」は関心が高く、かつ比較的改善しやすいものとしてあげられました。「口臭」はエイジングケア対策の中でも、てっとり早く改善できるものとして受けとめられているようです。

(5)お口を清潔にし、口臭を予防する「乳酸菌」が入ったマウスウォッシュを使ってみたいですか? その理由は?
乳酸菌入りのマウスウォッシュについて約半数の48%の方が「使ってみたい」と回答しました。
理由として「乳酸菌が良さそう」「口の中を清潔にしたい」「マウスウォッシュが良さそう」「口臭対策をしたい」が挙げられました。


【調査概要】
調査対象:全国30~49才 女性 252人
調査期間:2014年8月18日~19日 
調査企画:紀陽除虫菊(株)
調査方法:インターネット調査法 暮らしの根っこ/運営(株)うるる
調査発表:2014年8月27日

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