「タブレット端末の業務活用」についての調査 

2014年10月02日
NECは、NEC WISDOMメンバーズ会員を対象に、「タブレット端末の業務活用」について調査を行った。有効回答数:683(調査実施時期2014年6月)。

【調査結果】

過半数を越える企業が、タブレットを導入済み。
導入と一部導入を加えると、57%(390件)の企業がすでにタブレット端末を導入、活用中です。

利用者は、第1位営業担当者、第2位経営マネジメント層。
導入企業の利用者は営業担当者や役員などのマネジメント層が中心。建設業や製造業などでは、現場作業担当者の利用もポイントです。

利用はメールやスケジュール管理が中心。使いこなしは、まだまだ不十分。
現状では、メールやスケジュール管理、会議などのコミュニケーションツールとしての利用目的が中心です。また、電子カタログや会議ツールなど、ペーパーレスを目的とした利用も多いです。

導入成果は、営業力強化やペーパーレス化。
導入成果を実感している企業は約50%程度。営業力や接客サービス強化、ペーパーレス化や会議の効率化などを中心に、導入成果が現れています。

今後の導入意向は、Windows OS。
これまでの導入傾向はiOSが多かったですが、未導入企業の今後の意向は、Windows OSがiOSを越えています。また、導入済みの企業では、50台以下のスモールスタートが多くなっています。

導入に対する課題は、業務システム連携やセキュリティ。
未導入企業では、他にも利用目的や投資対効果の明確化などが、課題として挙がっています。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[NEC]
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