「肌老化と遺伝子の関係性」に関する調査 

2014年09月30日
ドクターシーラボは、肌老化と遺伝子の関係性についてWEBアンケート調査を行いました。今月の顔のたるみ研究所の特集では「肌老化と遺伝子の関係性」に関して取り上げています。
(調査概要:WEBアンケート調査/女性360名/調査期間:2014年9月10日(水)~12日(金))

【調査結果】

■顔のたるみを感じる人のケア率4割。ケアの効果は1割しか感じていない。
まず、「ご自身の顏のたるみを感じていますか?」と質問してみたところ、「感じている(81.9%)」と80%以上もの方が回答しました。
次に、顔のたるみを感じていると回答された方へ『「顏のたるみ」のケアを積極的に行っていますか?』と聞いてみると「行っている(7.1%)」「まぁまぁ行っている(29.8%)」と顔のたるみを感じているのにも関わらず、なんと4割弱の方しか顔のたるみ対策を行っていない事がわかりました。
次に『しっかり「顔のたるみケア」を行っているのに、効果がみられないと感じた事はありますか?』と聞いてみると、「ある(88.1%)」と約9割の方が答えました。

■ケアの効果が感じられない理由は「努力が足りない」+「スキンケアが合っていない」
また「効果が感じられない理由は何だと思いますか?」と聞いてみると、「ケアの努力が足りないから(56.3%)」「自分とスキンケアが合っていないから(30.2%)」「ケアはきちんと行っているが、ストレスを感じているから(20.8%)」「ケアはきちんと行っているが、不規則な生活をしているから(18.8%)」となり、たるみケアに対して努力不足な部分も理解しつつ、スキンケアが自分の肌に合っていないという声も。また、自分自身の生活環境に関しても要因があると感じている方が多く見受けられました。

■肌質の遺伝を感じている人は2人に1人。 肌老化の面で感じている方が多数。
肌質や顔のたるみやすさは環境要因もありますが、実は遺伝によるものもあります。
そこで、「肌老化や肌質は各々異なりますが、これは「遺伝子」が関係していると思いますか?」と聞いてみると、「ある(52%)」と半数以上の方が回答しました。
そして、「あなたの肌質に遺伝が関係しているところがあると思いますか?」という問いについては「思う(88.1%)」と約9割の方が回答し、みなさん肌に遺伝的なものを感じている事がわかりました。

■肌老化の遺伝子検査ができるキットの認知率、1割のみ。
「肌老化に関わる遺伝子を調べる検査キットがある事を知っていますか?」と聞いてみると「知らない(85.8%)」と答えた方が圧倒的に多い結果になりました。

「遺伝子検査キットを使ってみたいと思いますか?」と聞いてみると、「実際に使用したことがある(5.9%)」「思う(52.9%)」と合わせて約6割弱の方が遺伝子検査キットの導入に対して前向きな考えを持っている事がわかりました。

次に「実際に使用してみた又は使ってみたい理由は何ですか?」と聞いてみると、「自分の肌老化の傾向がわかるから(90.0%)」「自分の肌質を知る事ができるから(73.3%)」「自分に合った化粧品(成分)選びに役立ちそうだから(50.0%)」「今悩んでいる肌トラブルの原因が知りたいから(33.3%)」となり、現状の肌トラブル改善や自分自身の今後のスキンケアに役立てたいという気持ちが感じ取れる結果となりました。

その他、詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ドリームニュース]
 マイページ TOP