みんなのウェディング白書2014(2012年、2013年同調査比較) 

2014年05月22日
みんなのウェディングは、 『みんなのウェディング白書2014』と題し、結婚式の気になるトレンドを調査しました。本リリースでは、2012年、2013年に行った同調査と比較し、見えてきた傾向をレポート。

<調査総括>

『みんなのウェディング白書2014』では、「実際に支払った最終金額」や「招待人数」に加え、花嫁花婿が「ふたりで支払った金額」にフォーカスし、過去3年間の結婚式にどのような変化が現れたかに注目しました。費用面の分散化や招待人数の変化から、結婚式が多様化している傾向を見ることができ、また、自分たちの持ち出し分について比較的支出を抑えている花嫁花婿が増えている傾向にあることがわかります。

<調査結果>

【実際に支払った最終金額】第1位は2013年に引き続き「300~350万円未満(16.1%)」 
一方で、挙式・披露宴にかける金額は分散傾向


「挙式・披露宴で実際に支払った金額」は、2013年に引き続き「300~350万円未満」が第1位となりました。また、過去3年のデータを比較したところ、「50~100万円未満」「200~250万円未満」「350~400万円未満」がそれぞれ増加し、挙式・披露宴にかける金額は分散傾向、結婚式の多様化がうかがえる結果となりました。

今回の調査で初めて、レンジ(○万円~○万円という価格帯)だけではなく実際の金額を調査しました。その結果、挙式・披露宴総額の平均は298.5万円※1、中央値は300万円となりました。また、300万~350万円台に集中しているものの、100万円台、200万円台、400万円台にそれぞれ山があり、分散傾向が見てとれました。  ※1 挙式のみは除く

【披露宴・披露パーティーの招待ゲストの人数】第1位は2013年に引き続き「70~80人未満(17.9%)」「20人未満」「20~30人未満」「30~40人未満」招待が増加傾向に

「披露宴・披露パーティーの招待ゲストの人数」は、2013年に引き続き「70~80人未満(17.9%)」が第1位となりました。過去3年のデータを比較したところ、招待人数が40人未満の少人数婚が増加傾向にあることがわかりました。なお、披露宴の招待ゲスト人数の平均は62.9名でした。

【挙式・披露宴で最終的にふたりで支払った金額】第1位は「50万円未満(22.6%)」

「挙式・披露宴で最終的にふたりで支払った金額」は、「50万円未満(22.6%)」が第1位となり、「持ち出し費用は一切なかった(18.6%)」と合わせると、約4割が持ち出し分を比較的抑えている傾向にあることがわかりました。特に、年々「持ち出し費用は一切なかった」花嫁花婿が増えている傾向にあることがわかります。


【調査概要】
・調査方法  :インターネット調査 「みんなのウェディング」サイトにて実施
・調査期間  :2014年4月3日~4月15日
・対象者  :過去1年以内に挙式または披露宴、その両方を実施した女性
・有効回答数  :522
・回答者属性  :平均年齢:30.1歳
・年代別内訳  :20-24歳(4.8%)、25-29歳(47.3%)、30-34歳(32.4%)、35-39歳(11.7%)、40歳以上(3.8%)

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[みんなのウェディング]
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