「抜け毛」に関する意識・実態調査(20~40代男性対象) 

2014年10月17日
アンファーは、20~40代男性300名を対象とした「抜け毛」に関する意識・実態調査をおこないました。

【調査結果】

【1】シャンプー後、寝起きの枕、部屋の床…抜け毛が不安になるのは何本以上から?

■男性の約7割が「抜け毛の多さ」に“ドキっとした”経験アリ!
はじめに、「自分の抜け毛の多さに“ドキっとした(不安になった、びっくりした)”経験はありますか?」と聞いたところ、65%と約7割の男性が「ある」と回答。
具体的に “ドキっとした”場面としては、
●「シャンプー中、指に絡んだ抜け毛の本数が多かった時」(50%)
●「シャンプー後、排水溝に溜まった抜け毛の本数が多かった時」(41%)
●「部屋の床に落ちている抜け毛の本数が多かった時」(32%)
●「朝、起きた時、枕に残った抜け毛の本数が多かった時」(28%)
などが上位となりました。

■抜け毛が不安になるのは何本から?抜け毛本数の「ボーダーライン」を大調査
それでは、具体的に何本以上の抜け毛があると男性たちは不安を感じるのでしょうか。場面ごとに、その「ボーダーライン」を探ったところ、男性たちの平均回答は以下のような結果となりました。

●「シャンプーの時に、指に絡んだ抜け毛の合計本数」・・・19.5本
●「シャンプー後の排水溝に溜まった抜け毛の合計本数」・・・25.5本
●「部屋の床に落ちた抜け毛の1日あたりの合計本数」・・・19.0本
●「起床時、枕に残った抜け毛の合計本数」・・・ 13.7本

調査結果からは、シャンプー時や起床時など場面によって、不安を感じる抜け毛の本数が異なることがわかります。また、抜け毛の本数が10~20本と2ケタを超えると、見た目にも目立つため、不安になってしまう男性が多いと言えそうです。

ちなみに、現在「薄毛」の自覚がある男性に絞って回答を見てみると、より少ない本数でも不安を感じる傾向にある様子。例えば「部屋の床に落ちた抜け毛」については平均17.6本、「枕に残った抜け毛」については平均11.5本で、それぞれ不安を感じるという回答結果になりました。

【2】「本数」だけではない!?抜け毛の「状態」でも不安は変わる!


■男性たちが不安になる抜け毛の状態、最多回答は「細い毛」
また、「髪の毛の状態によって、不安の有無や大きさは変わりますか?」という質問では、63%が「変わる」と回答する結果に。抜け毛の「本数」だけでなく、抜けた毛の「状態」によっても、男性たちの「不安の大きさ」は変化するようです。
なお、具体的に「不安を感じる抜け毛の状態」を聞くと、「細い毛」(65%)という回答が最も多く、以下「柔らかい毛」(41%)、「毛根がしっかりとしていない毛」(23%)、「短い(生えて間もない)毛」(16%)と続きました。

■「秋は普段よりも抜け毛が多いと感じたことはありますか?」…半数が「分からない」と回答
ちなみに、今の季節(秋)は髪の生え変わりのタイミングと言われています。しかしながら、「秋は抜け毛が増える季節であると聞いたことはありますか?」という質問では「聞いたことがない」と回答した男性が69%という結果に。

さらに「秋は普段よりも抜け毛が多いと感じたことはありますか?」という質問では、「ない」と答えた人が33%、また「分からない」と答えた方が全体の52%にものぼりました。秋の抜け毛に関して意識をしていない人が多いようです。そこで今回は、実際に専門医の先生はどのように考えているのか伺ってみました。


【調査概要】
調査対象: 20~40代男性300名 ※年代ごとに均等割付
調査期間:2014年10月3日(金)~ 6日(月)
調査方法:インターネット調査

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[PRTIMES]
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