結婚に関する調査 

2014年12月11日
マイボイスコムは、3回目となる『結婚』に関するインターネット調査を2014年11月1日~5日に実施し、10,345件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■結婚は「しなければいけないと思う」は約6%。「できればした方がよい」は5割強で、男性や50代以上で多い。「必ずしも結婚する必要はないと思う」は4割弱で、女性や10代で多い

■結婚していない人のうち、「結婚はしたいと思わない」が4割弱、20・30代では各2~3割。「結婚はしたいが、特に何もしていない」が4割弱


【調査結果】

◆結婚についての考え方
結婚は「しなければいけないと思う」は5.6%、「できればした方がよい」は52.0%で、いずれも男性の方が多くなっています。「できればした方がよい」は50代以上で6割弱を占め、他の年代より多くなっています。「必ずしも結婚する必要はないと思う」は全体の36.3%です。女性の方が多く、男性では年代が低いほど多くなっています。10代では5割を占めます。女性の20~40代では「結婚はできればした方がよい」「必ずしも結婚する必要はないと思う」がいずれも各4~5割で、意見が分かれています。

◆結婚の状況、結婚した時期
結婚している(入籍している)人は64.9%、していない人はが28.3%です。結婚した時期は、「1984~1993年」が20.7%、「1983年以前」が24.6%でボリュームゾーンとなっています。

◆結婚のきっかけ、配偶者との出会いのきっかけ
入籍している人に、結婚をしようと思ったきっかけを聞いたところ、「結婚したい相手がいた」(66.6%)の他、「家庭・家族を持ちたかった」「年齢を意識して」「子供が欲しかった」が各2~3割で上位にあがっています。女性20・30代では、「子供が欲しかった」が他の年代より多くなっています。また、20代では「子供ができた」が3割弱みられます。

配偶者と出会ったきっかけは、「職場関係」(34.9%)が最も多く、「友人・知人等の紹介」「学校」「お見合い」が続きます。20代では「学校」が2割強で、他の年代より多くなっています。

◆結婚の予定・意向、結婚したいと思わない理由
結婚していない人のうち、「結婚はしたいと思わない」は37.9%です。20・30代では各2~3割、男性40代以上では4割、女性40代では5割弱、女性50代以上では7割となっています。「結婚はしたいが、特に何もしていない」は39.5%、20~40代で各4~5割みられます。「約束はしていないが、結婚を意識して付き合っている相手がいる」は、女性20代で2割弱みられます。

結婚したいと思わない人に、その理由を聞いたところ、「一人の方が気が楽」(47.0%)が最も多く、「自分の都合で生活できない」「結婚願望がない」が各4割、「結婚の必要性を感じない」が4割弱で続きます。「経済力がない・経済的に不安定」「家族を養う責任が生じる」「仕事が不安定」は男性、「結婚の必要性を感じない」「義父母や親戚などとのつきあいが面倒」「今の生活で十分幸せ」は女性で多く、それぞれ10ポイント以上の差があります。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2014年11月1日~11月5日
調査機関:マイボイスコム株式会社
回答者数:10,345名

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[マイボイスコム]
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