女子高生・女子大生を対象とした「母娘関係に関する意識調査」 

2015年04月14日
フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関『GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所』は、2015年3月に「母娘関係に関する意識調査」を実施(サンプル数:227)。調査対象はいずれも、フリューが運営する、プリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」の会員の女子高生・女子大生※です。

※高専生、専門学校生、短大生を含む

【調査結果】

◆TREND① 「母親とLINE友達」96.2%、一緒にいる時の楽しさ「友達と同等以上」が52.4%
女子高生・女子大生はソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を日々利用しており、特にLINEは本調査においても利用者が93.8%と、非常に身近なツールです。ゆえに「母親と友達になっているSNS」はLINEが96.2%で断トツの1位、連絡手段としてもLINEのトークを最も活用しています。母娘の関係性については「仲が良い」傾向を回答した割合が全体の91.6%で、父親に比べ25ポイント多い結果となりました。さらに、仲の良さを友達と比較し、どちらと一緒にいるときが楽しいか聞いたところ、「同じくらい」(39.6%)が第1位に。母親に対する好感度は友達相当に高いようです。

◆TREND② 母親になりたい割合は3年連続減少傾向、希望年齢は平均24.2歳
将来母親になりたい(出産したい)か調査したところ、72.9%が「なりたい」、11.6%が「どちらかと言えばなりたい」と回答しました。しかし母親願望は高いものの、その割合は3年連続で減少する結果に。一方、母親になりたい年齢については平均24.2歳で、3年前と比べてほぼ横ばい状態。出産年齢の上昇傾向が見られる現在においても、彼女達の理想はまだ揺らいでいないようです。

◆TREND③ 理想の母親は木下優樹菜さんが2年連続で第1位
理想の母親を芸能人に例えると?第1位はモデル・タレントの木下優樹菜さんでした。木下さんは前々回(2013年3月調査)では2位、前回(2014年4月調査)では1位にランクインしており、理想の母親として根強く支持を受けています。SNSで発信されるご自身のファッション、家族や育児の様子が、さらなる好感を集めているのかもしれません。

“フリュー株式会社「GIRLS'TREND 研究所」調べ”

【調査概要】
調査期間:2015年3月13日(金) ~ 3月29(日)
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生、女子大学生等
 (高専生、専門学校生、短大生を含む)
有効回答数:227サンプル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[フリュー]
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