「グルメ/飲食店」サービスのアプリとブラウザからの最新利用動向調査 

2015年04月21日
ニールセンは、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン・モバイル・ネットビュー)をもとに、「グルメ/飲食店」サービスのアプリとブラウザからの最新の利用動向を発表。

それによると、飲食店情報を調べることができる「グルメ」サービスはブラウザからの利用者の割合が高く、ブラウザのみで利用している人の割合が約80%を占めていました。一方、飲食店会社自体が提供している「飲食店」サービスはアプリからの利用者が多く、83%の人がアプリから利用していました。また、アプリのみから利用している人の割合を比較してみると、「飲食店」では半数以上の人がアプリのみでサービスを利用しているのに対し、「グルメ」では6%にとどまっていることがわかりました。

次に、「グルメ」サービスTOP3の重複利用状況をアプリとブラウザ別に比較すると、アプリでは複数サービスを利用している人が12%であるのに対し、ブラウザでは49%と、複数のサイトを利用している人が多いことがわかりました。
また、アプリ利用者がその他2社のサービスをブラウザで利用しているかどうかを見たものが図表3です。「食べログ」と「ホットペッパー」アプリ利用者の約60%、「ぐるなび」アプリ利用者の約50%がその他2社のサービスをブラウザから利用していました。

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[ニールセン]
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