セカンドオピニオンに関する意識調査 

2015年04月27日
ティーペックは、「セカンドオピニオンに関する意識調査」を行いました。
その結果、認知度が高い割にはどのように受けるのか方法がわからないという傾向が見られました。セカンドオピニオンが実際に使われるためには、セカンドオピニオンに関する具体的な情報の開示や環境の整備が課題であるということがわかりました。

【調査結果サマリー】

■セカンドオピニオンの認知度 →92%

■大病を患った場合、セカンドオピニオンを受けたい →88%

■セカンドオピニオンを受けたいと思う理由
 1位 他に治療方法がないか聞きたい
 2位 主治医の治療方針が正しいか確認したい 
 3位 医療事故・医療ミスを避けたい

■セカンドオピニオンを受けるにあたり重視すること
 1位 医師の技術の高さや知識・経験の豊富さ
 2位 医師の話しやすさ
 3位 相談する時間を充分に取ってくれること

■実際セカンドオピニオンを受けることができそうか?→「できないと思う=34%」

■病院によるセカンドオピニオン外来 →「知らない=68%」

また、本調査では「セカンドオピニオンを受ける方法として知っているものは何か」という質問も行い、病院によるセカンドオピニオン外来を知らない人が7割近く(68.2%)いることもわかりました。更に、最近ではセカンドオピニオンを利用できるサービスが付帯されている生命保険・損害保険も多く販売されていますが、それらの認知度も高くはないこともわかりました(認知度19.8%)。


【調査概要】
調査期間:2015 年 4 月 3 日~4 月 5 日
調査方法:インターネットによるリサーチ(マイボイスコム)
調査対象:全国 20 代~60 代の男女 3,000 名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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[ティーペック]
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