結婚に関する意識調査 

2015年06月04日
銀座ダイヤモンドシライシ(シーマ)は、20歳~39歳の既婚・未婚の男女500名を対象にインターネットによる『結婚に関する意識調査』を2015年4月に実施。

【調査結果サマリー】

①時代は変わった?!結婚を考えた時、式場選びと指輪選びどっちが先?現在主流なのは・・!
指輪の購入が先という事実!
未婚男女250名のうち、「結婚を考えた時、式場と指輪、どちらを先に選ぶか」という質問で、「式場選び」と答えたのが36.8%、「指輪選び」が63.2%と、式場を選ぶ時には既に指輪を持っているということが判明した。
既に結婚している男女に関しては、先に「式場選び」が39.2%、「指輪選び」が60.8%という結果になり、年々、「まずは結婚指輪を購入」という割合が増加現象にある様だ。

②最新“○○婚”事情!縮小傾向にあるブライダル市場の中で、今の若い世代は、ナシ婚、フォト婚を、どう感じているのか?意外な結果に!
近年、挙式をあげないカップルが増え、◯◯婚という言葉が世の中に出てきている中、若い世代からどの程度認知度があるのかを調査したところ、 “ナシ婚”の認知度は約3割、“フォト婚”認知度は約4割となった。またそれぞれ、未婚者よりも既婚者の方が圧倒的に認知度が高い結果となった。
それぞれに「共感する」と回答したのは約6割程度、「共感しない」と回答したのは約4割。「共感する」と答えた理由第1位は「金銭的に挙式の実施が難しい」、一方で、「共感しない」理由は、「挙式をしないと、結婚した気分にならないから」となった。

③ 男性必見!女性がプロポーズをされる際もっとも重視しているのはタイミングやシュチュエーションよりも「リングのデザイン」が重要ということが判明。
女性に「プロポーズされる際に重視するポイント」に関して質問したところ、1位は「リングのデザイン(46.4%)」、続いて「タイミング(31.2%)」、3位「シュチュエーション(26.8%)」という結果となった。ムード作りももちろん大事だが、一生つけるリングだからこそ、好みのデザインを選ばないといけないようだ。

④現代カップルのリアル数値!現在交際中の恋人とは結婚を前提で付き合っているのか、いないのか?
また既婚者は、結婚する前にパートナーと結婚前提として付き合っていたのか?大発表!
「恋人とは結婚を前提に付き合いますか」という質問に対して、「必ずしも結婚を前提としてはしていない」と回答した未婚男女は約半数の49.6%という結果となった。また、既婚者に対する質問では、今のパートナーとは、78.8%が結婚前提として付き合っていたと回答した。ということは、2割近くは結婚するとは思っていなかった人と結ばれた様だ。

⑤未婚カップル必見!結婚前提で付き合っていた方が破局しにくいという結果が!
恋人と「結婚を前提に付き合う」人の中では、最長交際期間3年が18.6%に対し、「結婚を前提としない」人は12.5%。さらに、最長交際期間3ヶ月の人の中では、「前提とする」が22.1%に対し、「前提としてない」が45.0%と、ほぼ倍に。結婚を前提としない場合は、破局しやすいということが考えられる。


「銀座ダイヤモンドシライシ調べ」

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査実施機関:株式会社ネオマーケティング
調査実施期間:2015年4月24日(金)~2015年4月27日(月)
対象地域:全国
対象者:
 20歳~39歳男女500名
 20歳~39歳既婚男性 125名/20歳~39歳既婚女性 125名
 20歳~39歳未婚男性 125名/20歳~39歳未婚女性 125名

【補足】
■ナシ婚とは・・・結婚をする際に披露宴を行わず、婚姻届を提出する(入籍)のみで済ませる結婚の形
■フォト婚とは・・・結婚式自体は挙げないが、ウェディング姿を写真に残す結婚の形

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
 マイページ TOP