「お父さんの写真」に関する調査(20代~30代女性対象) 

2015年06月17日
アスカネットは、「お父さんの写真」について全国の20代~30代の女性500名にアンケートを行いました。

【調査背景】

スマホが普及し、今日のランチや道ばたのネコ、きれいな景色など……撮りたい時に“いつでも・どこでも”写真が撮影できるようになりました。しかし、ふと思い返すと「家族の写真」を最後に撮ったのはいつでしょうか。スマホの中の写真を見てみても、1枚も入っていないという方もいるはず。そこで、6月21日の父の日を目前とした今回は、家族の中でも「お父さんの写真」をテーマに調査しました。

【調査結果】

お父さんと1ヶ月以上話してない女性は39%!

お父さんとは「1ヶ月以上全く話してない」という人が最多数の195人。月に1~2回しか話さないという人89人を合わせると、半数以上の人がお父さんとはほぼ会話がないという結果になりました。お父さんと同居していない人が多いため、会話が減ってしまうのは、確かに仕方のないところ。それでも、世の中のお父さんから見ると、ちょっと寂しい数字かもしれません。

お父さんとのツーショット写真は「ゼロ」派が91%!

会話がそれだけ少なければ、一緒に撮った写真も少なくなってしまうもの。500人中365人が、自分のスマホの中にお父さんの写真が1枚もないと回答しました。また、お父さんとのツーショット写真が0枚と答えた人は456人。ほとんどの人がツーショット写真は撮らないようです。

「そもそも家族写真を撮らない」が42.4%

なぜ7割近くの人がお父さんと写真を撮らないのでしょうか。「そもそも家族写真を撮らない(42.4%)」という理由が第1位。「チャンスがない(19.6%)」という理由が第2位、「壁を感じる(8%)」が第3位でした。いっしょに写真を撮ろうと言われたら、「うれしい(26.2%)」と答えた人が第1位。つまり、撮るチャンスがあって、いっしょに撮ろうと言われたら、撮りたいという人が多いようです。

自分が小さかったころは、きっとお父さんがたくさんの写真を撮ってくれたはず。しかし、その逆でお父さんが子どもに撮ってもらえることはあまりないようです。最後にお父さんと一緒に写真を撮ったのは、いつかも分からなくなるくらい前のこと……。父の日は、日常とは違うちょっと特別な日。これこそ絶好のチャンスだと思って、お父さんと一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。

「父の日」はお祝いしない人が59.8%

今年の父の日6月21日(日)、毎年6月の第三日曜日です。あなたは知っていましたか?「知らない」「興味ない」と答えた人が307人と60%以上。しかし、父の日にメッセージを伝えるなら?という問いに、一番多かった回答は「いつもありがとう」「おつかれさま」という感謝と気遣うメッセージでした。

2015年の父の日を知っていた193人は、興味関心があればお祝いもしっかりとする予定のようです。プレゼントする予定のアイテムとしては、食べ物やお酒といった無難なものがセレクトされている傾向に。食事に行く、旅行に行くなど、一緒の時間を過ごそうとする人が約15%。さらにひと手間かけて、手料理を作ってあげるという人も2.5%。世の中のお父さんは今ごろ、自分はお祝いしてもらえるかドキドキしているのでしょうか。

やっぱり自分のお父さんがいちばん!

もし、いっしょに写真を撮るとしたら、自分のお父さん?憧れの芸能人よりお父さんのほうがいい?誰がお父さんだったら一緒に写真を撮りたいと思うか、きいてみました。すると……「自分のお父さんが一番」という回答が173票と圧倒的に第1位!ちなみに、2位は「福山 雅治」さん49票、3位「所 ジョージ」さん44票と続きます。


【調査概要】
集計期間:2015年5月27日(水)~2015年5月28日(木)
調査方法:インターネット集計
調査対象:20代~30代の女性
調査人数:全国500名

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[アスカネット]
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