夫婦関係調査2015(「出産」に関する調査結果) 

2015年07月29日
リクルートマーケティングパートナーズが運営するブライダル総研では、夫婦関係の状況について把握するために全国の「既婚者」および「離婚経験のある独身者」の20代~60代の男女を対象に「夫婦関係調査2015」を実施。

◆「出産に必ず夫も立ち会うもの」と考える割合は女性より男性が高い

夫婦のライフイベントの一つでもある「出産」。出産に立ち会いたい、夫に立ち会ってほしいと考える夫婦はどのくらいいるのでしょうか。 「夫婦関係調査2015」にて、20代~60代の既婚男女に「立ち会い出産」について調査しました。

【出産には必ず夫も立ち会うものだ(男女別/既婚者)】
「出産には必ず夫も立ち会うものだ」と考える割合は全体で24.1%、男性は29.0%、女性は19.4%で、 男性のほうが「立ち会うもの」と考える割合が高い結果となりました。

◆若いほど「出産には必ず夫も立ち会うもの」と考える割合が高い
 さらに、性・年代別に「立ち会い出産」について見てみました。


【出産には必ず夫も立ち会うものだ(ややそう思う・非常にそう思う・計/性・年代別)】
性・年代別にみると男女とも20代は、ほかの年代に比べて「そう思う」割合が高く、特に20代男性は半数近くが出産に立ち会うことに前向きであることが見てとれます。
若い年代は、「父親学級」や「イクメン」の浸透など、男性も出産や子育てというライフイベントにかかわることに肯定的になっていることもあり、 「出産は女性だけのもの」という意識から「出産は夫婦で行うもの」という意識に変化してきているのかもしれません。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ブライダル総研]
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