親子のクリスマスに関するアンケート調査(0歳~9歳までの子どもを持つママ対象) 

2015年11月30日
アクトインディが企画運営する子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』では、2015年のクリスマスを前に親子のクリスマスに関するアンケート調査を実施。

【調査結果のポイント】

1)3歳~7歳の子どもの約9割がサンタクロースを信じている
2)サンタクロースに対する意識に変化が現れ始めるのは小学校中学年頃
3)子どもに贈るクリススプレゼントは「子どもに直接希望を聞く」親が半数
4)クリスマスに関するおでかけを行ったことがある家族は8割以上。
  人気のおでかけ先は「イルミネーション」、「プレゼント選び」、「クリスマスパーティ」

【調査結果】

1)3歳~7歳の子どもの約9割がサンタクロースを信じている

3歳~7歳までの年齢の子どもの約9割がサンタクロースを「信じている」という結果に。また、8歳~12歳までの数値を見てみると3歳~7歳と比較するとサンタクロースの存在を信じている割合は落ちるものの、半数以上の子どもがその存在を信じていると回答された。

2)サンタクロースに対する意識に変化が現れ始めるのは小学校中学年頃

11歳以降、サンタクロースを「信じていない」と回答する子どもの割合が半数を超え、中学生になる13歳以上になるとサンタクロースを「信じている」子どもは1割近くまで下がる結果に。
このことから、サンタクロースへの存在に対して少し意識の変化が現れ始める年齢のボーダーラインは「小学校中学年頃」ということが言えそう。

3)子どもに贈るクリススプレゼントは「子どもに直接希望を聞く」親が半数

●クリスマスのプレゼントを検討する際、「子どもに直接聞いて希望を確かめる」と回答した親は50%と全体の半数に上った。
●「子どもが欲しそうなものを(親が)予想する」は23%、「(親が)子どもにふさわしいと思うものをあげる」26%となり、子どもには内緒で準備するという親も約5割という結果になった。

4)クリスマスに関するおでかけを行ったことがある家族は8割以上

家族でクリスマスを楽しむおでかけを「毎年している」と回答された数値は35%、「する年としない年がある」と回答された数値は44%で、合算すると79%の家族がクリスマスならではのおでかけをしたことがある結果に。

■人気のおでかけ先は「イルミネーション」、「プレゼント選び」、「クリスマスパーティ」

家族で行くクリスマスならではのおでかけで一番人気だったのは「イルミネーションを見に行く」で65%の家族が経験したことのあるおでかけとなった。次いで「家族や友人、自身へのプレゼントを買いに行く」、「親族や友人同士で行うクリスマスパーティに出かける(自宅での開催も含む)」となり、共に33%となった。僅差で「クリスマスの特別なご飯を食べに行く」が続き、30%の親子が経験しているおでかけとなった。


【考察】
冬の定番のおでかけ「イルミネーションを見に行く」を除くと、上位の3つは、いずれも「家族・友人との思い出作り」を主目的としたお出かけとなっており、クリスマスが家族・友人間の親交を深める定番のイベントとして支持されている様子がうかがえる。その他少数派ではあるものの、「サンタクロースに会う」、「クリスマスコンサートやショーに行く」といった純粋にクリスマスを楽しむおでかけを行っている家族も一定層いるということが分かった。


「子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』調べ」

【アンケート概要】
実施方法:『いこーよ』サイト上で実施
実施期間:2015年11月5日~2015年11月2日
回答数:341名
回答者:0歳~9歳までの子どもを持つ全国のママ

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[いこーよ]
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