マイナンバー対応に関する調査(20~60代男女対象) 

2015年12月08日
VSNは、全国・20~60代の男女を対象に、「マイナンバー対応に関する調査」を実施。
調査手法はインターネットリサーチ、調査期間は2015年11月27日(金)~11月30日(月)。計1,111名から回答を得ました。

【TOPICS】

マイナンバー、カード申請をした人は14%

カード申請方法は「郵送」が最多

カードを持つメリットは「公的な身分証明書」

個人番号カードにメリットを感じていない人は約3割


【調査結果】

マイナンバーの通知が届いて中身を確認した人は90%。
そのうちカードの交付を申請した人は全体の僅か14%。

マイナンバー通知の内容確認とカードの交付申請状況について聞いたところ、内容の確認をした人は90%。一方で個人番号カードの申請を既に済ませた、という人は僅か14%という結果になりました。

個人番号カードの交付申請方法は「郵送」が最多。女性は証明用写真機の利用が高めの結果に。
個人番号カードの交付申請方法は「郵送」で手続きをしている人が約半数で最も高い結果に。次いで「パソコン」「スマートフォン」。
あまり知られていない「証明用写真機」から申請した人は約10%程度ですが、30代・女性は約30%と高い結果となっています。

個人番号カードのメリットは「身分証明書」。
次いで「住民票など各種証明書をコンビニなどで取得」。
マイナンバーのメリットを聞いたところ、「公的な身分証明書」が最多、次いで「住民票など各種証明書をコンビニなどで取得」という結果となりました。
世代別にみると60代は「確定申告などの各種申請」の期待が高いことがわかりました。

個人番号カードの"交付申請をしない人"の約3割は「カードを作るメリットを感じていない」という結果に。
個人番号カードの交付申請をしていない人にその理由を聞いたところ、「いずれ申請する予定」という回答が約3割の結果となりました。
ほぼ同数で「カードを作るメリットを感じない」という回答も。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:20~60代の男女 合計1,111名
有効回答数:合計1,111サンプル (男性556サンプル・女性555サンプル)
調査日時:2015年11月27日(金)~11月30日(月)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[VSN]
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