終活についての意識調査(50代以上対象) 

2016年03月09日
AmazingLifeは、「終活」についての意識調査を実施しました。

【調査結果のポイント】

・70歳になる前から「終活」を意識しはじめた人は44.6%

・5人に1人が家族の死をきっかけに自身の終活を意識

・52.7%が「物の整理」を、45.5%が「残りの人生で必要な資金計画」を行いたいと回答

・9.1%が終活で準備した事を託せる人がいないと回答

・47.3%が「終末の必要資金が足りるかどうか不安」と回答

・18.2%が看取ってくれる人がいないと回答


【調査結果からの考察】

近年の終活に対する意識の高まりから、自分の終末期についての関心度が具体的になってきていると共に、終末期に対する不安が具体化していることが分かりました。
日本人の平均寿命が男女ともに80歳を超える現代において、70歳になる前から終活を意識し始める方が多く、不安や準備しなければならないことにお金の問題を挙げる方が多かったことから、老後資金の計画を早めに準備しはじめる方が多い一方で、終活しても頼れる人や看取ってくれる人が周囲にいないといった方も多く、孤独死が社会的な問題となっている今、そうした課題の解決も急務となっているようです。


【調査概要】
調査実施時期:2016年3月
調査方法:インターネットで110名の方へアンケート方式で調査を実施

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
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