「婚活と学歴」について、共同意識調査 

2016年03月24日
婚活サポートコンソーシアムの参加企業である、東進ゼミナールとIBJは、婚活サポートコンソーシアムの活動の一環として、IBJの婚活サービスを利用中の未婚男女564名を対象に「婚活と学歴」について、共同意識調査を実施いたしました。

【調査結果】

■「高学歴のお相手」を望む女性のうち、70%が「高学歴のお見合い相手のうち、好感を持ったのは50%未満」と回答。

・「お相手探しの際に高学歴の方かどうかを含めて判断していますか」という質問に、男性の62%が「いいえ」「どちらかといえばいいえ」と回答。女性の68%が「はい」「どちらかといえばはい」と回答。
・「お相手探しの際に高学歴の方かどうかを含めて判断している」と回答した男女のうち、「高学歴のお見合い相手のうち、好感を持ったのは50%未満」と回答した男性は53%。女性は70%。
・難関大学卒の女性の71%が自分と同等レベル以上の学歴のお相手を希望。
・息子の親の59%がお相手の学歴を「気にしていない」と回答。娘の親の68%が「大学・難関大学卒」のお相手を希望。

■お相手の学歴を「気にしていない」と回答していた男性の57%が、自分の子供の最終学歴に「大学卒・難関大学卒」を希望。

・男女の75%が子供の最終学歴は「大学卒・難関大学卒」を希望している。お相手の学歴について「気にしていない」と回答した男性でも57%が子供に「大学卒・難関大学卒」を希望。
・子供に学習力を付けるために、学校に期待している男女はわずか24%。
・子供が塾に通い始めるタイミング、男性は「中学生から」が最も多く33%、女性は「小学校4~6年生から」が最も多く38%。

■まとめ
今回の調査では男性より女性の方がお相手の学歴にこだわる傾向があることが分かりました。お相手探しの条件に「高学歴かどうか」を含めている女性が70%近くいる一方、自分が望んでいたはずの高学歴のお相手のうち、会って好感を持った方は50%未満と回答している女性が70%いる事から、「条件バッチリ。会うとガッカリ」現象がしばしば発生している事が伺えます。学歴は確かに重視されがちなステータスですが、実際に会ってからは他の要素も踏まえた総合点で判断している方が多いようです。条件検索だけでは測れない、価値観やフィーリングも婚活の結果を確実に左右していると言えます。


【調査概要】
・調査主体:東進ゼミナール、株式会社IBJ
・調査期間:2016年2月26日(金)~3月2日(水)
・調査対象:IBJの婚活サービスを利用の20代~50代の未婚男女を対象にアンケートを実施。「婚活と学歴」についての共同意識調査を行った。
・N値:男性284名、女性280名、計564名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[IBJ]
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