2016年夏のボーナス大調査(20~69歳の男女、ライフステージごと(独身・DINKS・SINKS・既婚子供有)) 

2016年05月10日
マクロミルは、2016年夏のボーナスに関する調査を実施。
調査対象は、20~69歳の男女(マクロミル提携モニタ)。割付方法は、10才刻み・ライフステージごと(独身・DINKS・SINKS・既婚子供有)を回収

【調査結果TOPICS】

・夏のボーナス、去年より増えると期待している人は22%にとどまる。

・みんな気になる隣のボーナス。支給見込み額は30万円以下が全体の35%

・ボーナスの使い道TOP3は貯蓄(45%)・ローン返済(34%)・娯楽(20%)と、多くは堅実的!?


【調査結果】

夏のボーナス、去年より増えると期待している人は22%にとどまる。

夏のボーナス支給の制度があると答えた世帯主の男性1,165人に、今年の見込みを聞いてみました。「増えると思う」人は全体の22%。他方、「減ると思う」人は21%でした。世代間で特徴が見られ、「増えると思う」と答えた人は20代で31%、30代で23%。以下、40代で19%、50代で13%と年代が上がるにつれボーナスUPへの期待値が減少しています。若年層ほど上昇幅が大きいからなのか、もしくは期待に満ちた20~30代VS現実を見る40代以上なのか?実際の支給額が気になるところです。

みんな気になる隣のボーナス。支給見込み金額は30万円以下が全体の35%。

続いて、今年のボーナス支給見込み金額を聞くと、30万円以下が35%で最も多く、次いで30~50万円未満が24%、50~100万円未満が23%でした。年代別では、20代の約半数が30万円以下(48%)と回答したのに対し、50代では50~100万円(33%)が一番多い結果となりました。

ボーナスの使い道TOP3は貯蓄(45%)・ローン返済(34%)・娯楽(20%)と、多くは堅実的!?

気になるボーナスの使い道は、45%が「貯蓄」と回答。さらに、住宅ローン返済をはじめとする各種「ローン返済」が34%で2位でした。旅行や買い物、外食などの「娯楽」に使うと回答した人は全体の20%にとどまっており、なんとも寂しい結果になっています。「ボーナス出たから〇〇しよう!」はもはや過去のフレーズなのかもしれません。


【調査概要】
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査対象:20~69歳の男女(マクロミル提携モニタ)
割付方法:10才刻み・ライフステージごと(独身・DINKS・SINKS・既婚子供有)を回収 / 合計1,490サンプル
調査日時:2016年4月14日(木)~15日(金)

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[マクロミル]
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