2015年 マンションデベロッパー117社の経営実態調査 

2016年05月12日
帝国データバンクでは、2016 年4 月時点の企業概要データベース「COSMOS2」(146 万社収録)の中から、マンションの分譲販売を主業とし、2015年(2015年1月期~2015年12月期)中に迎えた決算で年商50億円超であった企業117社を抽出。これら企業を「マンションデベロッパー」として、売上高の推移、損益の状況などについて分析した。
住友不動産、野村不動産は、マンション分譲だけでなくオフィスビル賃貸事業など他事業も多く手がけているため、総合不動産会社として本調査からは除外

【調査結果】

今回の調査対象となるマンションデベロッパーは117社。うち約半数にあたる58社が「東京都」を所在地としている

2015年の総売上高は約3兆2260億円。直近ピークである2014年と比較して、2015年は7.3%減少した

2015年の決算で増収を果たした企業は62社判明。2014年(83社)と比べ、21社減少した

一方で、損益状況を見ると、114社(構成比97.4%)が黒字

売上高ランキング1位は三井不動産レジデンシャル。売上高伸び率ランキング1位は木下不動産


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[帝国データバンク]
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