ボランティア行動等実態調査(速報)(東京都全域に住む満10歳以上の男女対象) 

2017年01月18日
東京都では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機として、より多くの都民の皆様にボランティア活動に参加していただくことを目指して、都民のボランティア行動者率(過去1年間にボランティア活動に参加した10歳以上の都民の割合)40%の達成に向け、様々な取組を進めています。
この目標達成に向けた施策の参考とするため、都民のボランティア活動に関する取組状況等について、今年度から継続的に調査を行うこととしました。この度、その調査結果の速報がまとまりましたので、お知らせします。

【調査結果のポイント】

・ボランティア活動に関心を寄せる都民は、50%であった。

・直近一年間でボランティア活動をしている都民の割合(ボランティア行動者率)は、22.9%であった。

・ボランティア行動者率は、性別では男性の方が低く、年代別では、20代・30代の若い世代が低くなっている。

・ボランティア活動をしていない理由として、「時間に余裕がない」と回答した人が約6割を占めている。

・今後参加を希望する活動として、「子供を対象とした活動」、「東京2020大会関連のボランティア」、「まちづくりのための活動」という回答が多かった。



【調査概要】
調査対象:東京都全域に住む満10歳以上の男女個人
標本数:5,000標本
標本抽出方法:住民基本台帳に基づく層化二段無作為抽出法
調査方法:調査員による個別訪問面接聴取法
調査期間:平成28年10月1日~10月31日
調査実施機関:一般社団法人輿論科学協会
有効回収標本数(率):3,027標本(60.5%)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[東京都]
 マイページ TOP