「新入園・新入学準備のお名前付け」に関する意識調査(25~45歳の母親対象) 

2017年02月13日
キングジムは、ラベルライター「テプラ」がお子様の持ち物へのお名前付けに使用されていることから、25~45歳の母親 400名に「新入園・新入学準備のお名前付け」に関する意識調査を実施。

【調査結果】

■76.8%の母親が持ち物へのお名前付けが大変と回答

 「お子様の入園・入学前の準備で、大変だと感じたこと」を聞いたところ、76.8%の母親が「持ち物へのお名前付けが大変」という結果になりました。(グラフ1)

 また、「小さいものに、お名前シールを貼るのが大変だった。(43歳・山口県)」、「数が多いので根気がいる。(43歳・石川県)」、「名前付けは用紙に書くわけではないので、書きづらい。(30歳・高知県)」、など、子どもの入園・入学準備のなかでも、特に持ち物へのお名前付けに苦労していることが分かりました。

実際に、「お名前付けをする持ち物の点数」も調査したところ、50.7%の人が21個以上のものにお名前付けをしていると答え、筆記用具や算数セットなど数が多いものに一つ一つお名前付けをする必要性があることも分かりました。

■55.7%が2月・3月にお名前付けを開始するも、意外と時間がかかる!?

 「お名前付けを開始した時期」を聞いたところ、55.7%が入園・入学直前の2月・3月にお名前付けを開始しています。また、「お名前付けにかかった時間」は35.4%の方が6時間以上かかっており、中には1週間以上かかったという人も8.2%いました。(グラフ2)

 「やるときは集中して一気に行う(37歳・埼玉県)」、「中断しないように出来るだけまとまった時間に一気にやる(43歳・東京都)」など、まとまった時間を取って一気にお名前付けを進めてしまう、といった意見も目立ちました。

■51.3%が「絵やマークなどで装飾したい」と回答

 自分の子どものために、「お名前付けでこだわりたいポイント」と聞いたところ、51.3%が「絵やマーク、書体、フレームなどで名前ラベルを装飾したい」と回答。また、「お名前付けで困った・不満だったこと」を聞いたところ、58.7%が「持ち物の数が多く、時間がかかった」、40.1%が「きれいに仕上がらなかった」という結果になりました。
 「子供だけのオリジナルな名前シールが作れたら嬉しい。(28歳・鳥取県)」、「本人が分かりやすいように絵を入れる(37歳・東京都)」、「シールは名前が被っても区別がつくように、マークや色など選べるといいと思う。(34歳・東京都)」、などの回答から、限られた時間の中でも、オリジナリティのあるお名前付けをしたいと考えている母親が多いことが分かりました。


【調査概要】
調査期間:2016年11月25日~27日
調査対象:25~45歳 女性 400名
調査方法:インターネット

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[キングジム]
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