母の日コム 贈る人もらう人アンケート2017 

2017年04月06日
日比谷花壇は、母の日のプレゼントや過ごし方を紹介する情報提供ポータルサイト「母の日コム」を、2006年から毎年母の日期間限定で展開しています。インターネット上で、「母の日コム 贈る人もらう人アンケート2017」(略称:母の日コムアンケート2017)を実施しましたので、その結果を以下の通り発表します。

≪調査結果≫

◆お母さんに贈るものは「花」、お母さんがほしいのは「家族との時間」が最多。

もらう人に向けた「母の日に、どんなことをしてもらえたら嬉しいですか?」の問いに対し、「家族と一緒に過ごす時間」が29.5%と最多になっています。次いで 「お花のプレゼント」をもらうとうれしいとする人が28.4%、「メッセージ・手紙をもらう」とうれしい人が17.8%という結果となりました。お母さんは、家族との“時間”を大切にしたいと考える傾向があると言えます。
一方、贈る側は、「お花をプレゼント」するという回答が51.3%と過半数を占めており、「一緒の時間を過ごす」は14.4%となりました。

◆母の日にかける予算は、5,000円未満が約7割。
昨年に比べ、5,000円未満は減少、5,000円以上の回答が増加。

母の日のプレゼント予算は、3,000~5,000円未満(35.3%)が最多、次いで3,000円未満(32.9%)となり、5,000円未満の回答が合わせて約7割を占めています。
5,000~10,000 円未満は、昨年23.4%だったのに対し、今年は24.3%に増加し、また10,000円以上は、昨年7.2%だったのに対し、今年は7.6%と増加。
全体では5,000円未満が約7割を占めるものの、予算を5,000円以上と考える人が増える結果となっています。

◆贈りたい花、お母さんがもらいたい花は、長く楽しむことができる「鉢物」「プリザーブドフラワー」が多数。
世話の手間がかからず、そのまま飾っても楽しめるフラワーギフトが人気。

もらう人への「母の日にもらうとうれしいお花のタイプはどれですか?」という問いに対し、「プリザーブドフラワー」(29.3%)が最多となり、次いで「鉢植えタイプのお花」(26.7%)となりました。
贈ってからも長く楽しむことができ、世話の手間がかからず、そのまま飾って楽しめるフラワーギフトをもらいたい人が約6割を占める結果となっています。
贈る人も同様で、「母の日にお母さんに贈りたい花はどれですか?」という問いに対し、「鉢植えタイプのお花」(24.8%)、「プリザーブドフラワー」(24.6%)となっています。

◆母の日にしてもらいたいお手伝いは、圧倒的に「食事の用意」。

「母の日にしてもらうとうれしいお手伝いはどれですか?」という問いに対して、「食事の用意」が最多となり、次いで「家の掃除」、「洗濯」、「買い物」となっています。

◆お母さんの本音は、「母の日は、夫からもプレゼントをもらいたい。感謝されたい。」
夫からもプレゼントをもらいたいお母さんは55.9%に。

もらう人への「今年の母の日、実の娘や息子以外でプレゼントをもらえたら嬉しい方を教えてください。」という問いに対して、「旦那様」と回答した人が、もらう人の回答者全体の5割を超える結果となり、お母さんは、母の日に夫からも贈り物をもらいたい、感謝されたいと考えていることがわかる結果となりました。


≪調査概要≫
実施期間:2017年2月23日~3月23日
実施方法:インターネット上で、贈る人ともらう人それぞれに、母の日についてアンケートを実施。
有効回答数、贈る人3,650人、もらう人775人。
*「母の日コム 贈る人もらう人アンケート」は、2006年から毎年実施しています。

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[日比谷花壇]
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