健康に対する牛乳への期待度調査 第一弾(20~79歳の男女対象)
2017年06月20日雪印メグミルクは、「健康に対する牛乳への期待度調査」を行いました。
昔から健康に良い飲み物として親しまれてきた牛乳。さらにテレビ番組で牛乳の尿酸値を下げる働きが取り上げられて話題になるなど新たな健康効果も明らかになっています。
そこで当社では、昨年実施した「消費者が牛乳に期待していること」をテーマにした調査データから見えてきたことを、ニュースリリースとして2回にわたって発信いたします。
本調査から、肌の健康に悩む20代女性で牛乳に肌の改善効果を期待する人が一定数いるという 新たな事実が明らかになりました。
【調査結果】
牛乳による改善を期待している人の割合
20 代女性
1 位骨粗しょう症(65.3%)
2 位 便通(53.1%)
3 位 肌の健康(28.8%)
4 位 貧血(24.6%)
5 位 免疫力(24.0%)
(参考)
全世代男女(20~70 代)
1 位骨粗しょう症(71.4%)
2 位 便通(44.8%)
3 位 免疫力(32.5%)
4 位 筋力(26.6%)
5 位 貧血(25.7%)
◆肌の健康に悩む人の割合が最も高く、そのうち牛乳に期待する人が一定数いることが分かります。
【考察】
「実は牛乳の効果を体感している!?」
肌の健康に悩んでいる20代女性には、牛乳に肌の改善効果を期待する人が約3割いることが明らかとなりました。肌は改善の度合いが目に見えて分かることから、実際に効果を体感している人がいると考えられます。
「牛乳は肌に良い成分を含んでいる」
栄養価の高い牛乳の摂取による栄養状態の改善は肌の状態に良い影響を与えると考えられます。さらに牛乳は肌の保湿性に寄与する機能性微量成分(スフィンゴミエリン)も含んでいることから、その成分の働きも期待されます(下表参照)。
「牛乳に期待しているのは骨だけじゃない」
今回の調査結果から、骨だけでなく様々な効果を牛乳に期待している現代人の実態がうかがえました。バランスの取れた栄養食品として牛乳を毎日の食生活に上手に取り入れていただければと思います。
※あくまで成分毎で確認されているエビデンスであり、牛乳を飲んでこれらの効果が保証されるものではございません。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
対象者:全国の20~79歳の男女
調査時期:2016年6月27日(月)~6月28日(火)
有効回答数:20,000名
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[雪印メグミルク]