働く女性のエイジングに関する意識調査(20代~30代の働く女性対象) 

2017年09月13日
マイナビが運営する社会人女性向け情報サイト『マイナビウーマン』は、「働く女性のマインド調査」を発表しました。今回は、20代~30代の働く女性のエイジングに関する意識を、『マイナビウーマン』会員262人に調査しました。

【調査結果の注目ポイント】

・64.9%が「自分、老けたな」と思ったことがあると回答。最も多かったのは「30歳のとき」
・老いを感じた瞬間第1位は「活躍している芸能人が自分より年下だった」。次に「年下の言動へのぼやき」「油ものがキツイ」などが続く

【調査結果】

【①64.9%が「自分、老けたな」と思ったことがあると回答。最も多かったのは「30歳のとき」】

まず、「自分を『老けたな』と思ったことがありますか?」と質問をしたところ、64.9%の人が「『老けたな』と思ったことがある」と回答。20代~30代の6割強の女性が、老いを実感したことがあるという結果がでました。さらに「老けたな」と思った年齢については、「30歳(16.5%)」という回答が最も多く、次に、「28歳(13.5%)」「25歳(12.4%)」と続きました。

一方、「自分を『おばさんになったな』と思ったことがありますか?」という質問に対しては、45.0%の人が「『おばさんになったな』と思ったことがある」と回答しました。

【② 老いを感じた瞬間ランキング】

「老いを感じた瞬間」を複数回答で聞いてみたところ、「活躍している芸能人が自分より年下だった(27.1%)」「自分より年下の子の言動を見ると若いな~とぼやいてしまった(25.2%)」「油ものがキツくなった(21.4%)」が上位に。

具体的な場面としては「オリンピック選手や、デビューするアイドルが自分より年下。」「気がつけば、甲子園に出ている子の倍以上年齢を重ねている自分。」「焼き肉でカルビを食べたら、翌日1日胃もたれで調子が悪かった。」などの声があがりました。

◆まとめ◆

30歳は、なにかと女性の節目の年と言われがち。29歳から30歳になって劇的に変化があるわけではありません。一方20代のころに使っていた化粧品のブランドを変えるなど、それまで使っていたものを使い続けることに何故か不安を覚えることがあるのです。「これ使っていると”若い”かしら?もう30代なのに大人として”痛い”のでは?」という不安。“老い”というより、大人の女性としての“何らかのプレッシャー”を感じるのが30歳という年齢なのかもしれません。


<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年8月8日(火)~8月25日(金)
調査対象:『マイナビウーマン』会員(22~39歳の働く女性)
回答者数:262人

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[マイナビウーマン]
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