願いごとに関する調査(20代~30代男女対象) 

2017年12月20日
アトレは、20代~30代の男女各705人、合計1,410人を対象にインターネットによる「願いごとに関する調査」を実施しました。

【調査結果サマリー】

① 20代から30代の男女8割の人が「叶えたい願い事がある」と回答。平均個数は「3.8個」!
 また男女共に、年齢が上がるごとに願いの数が増えていることが判明。
② 1年の中で願い事を考える月の1位は「12月」、2位は「1月」。
 年末年始は他の月より願い事を考えているという結果に。
③ 願い事があるときに「何も頼らない」が55.8%。頼り先としては「お寺や神社」が1位。
④ 3人に1人がお正月にお寺や神社へ行かない。行かない理由1位は「人混みが嫌いだから」
⑤ 絵馬を書く人は約3割。年齢が上がるにつれて書く人の割合が下がる傾向に。
⑥ 絵馬に書く願い事1位は“叶う確率のやや高いもの”
⑦ 絵馬を書いたことのある人の内、約2人に1人は願いが叶っているという結果に!
 県別ランキング1位は千葉県、徳島県、3位福岡県という結果に。

【調査結果】

①20代から30代の男女8割の人が「叶えたい願い事がある」と回答。その平均個数は3.8個!
 また男女共に、年齢が上がるごとに願いの数が増えていることが判明。
 現在叶えたい願い事があるかと聞いたところ、全体の約8割の人が叶えたいことがあることがわかりました。また、願い事の個数を聞いたところ男女での平均は3.8個となりました。男女共に年齢が上がるごとに願い事の個数は増えており、20代と30代を比べると男性は約1.5倍、女性は1.2倍という結果となりました。

②1年の中で願い事を考える月の1位は「12月」、2位は「1月」。
 年末年始は他の月より願い事を考えているという結果に。
 願い事を考える月はいつかと聞いたところ、1位は「12月( 21% )」で、2位は「1月(20.9% )」となり、年の節目の12月、年の始まりの1月は、これから叶えたい夢や目標などを改めて考える時期となっていることがわかりました。

③願い事があるときに「何も頼らない」が55.8%。頼り先としては「お寺や神社」が1位。
 願い事があるときに何に頼るかを聞いたところ、「何も頼らない」と回答した人が全体の半数以上(55.8%)となり、頼り先としては1位は「お寺や神社( 24.5% )」、2位は「友人や家族に相談する(18.7%)」、3位は「指南書など本を読む(9.6% )」となりました。

④3人に1人がお正月にお寺や神社へ行かない。行かない理由1位は「人混みが嫌いだから」
 お正月にお寺や神社へ行くかと聞いたところ、行かない人は34.1%で3人に1人いることが判明し、その理由の1位は「人混みが嫌いだから」、2位は「行くのが面倒だから」という結果となりました。
願いがある時の頼り先1位が「お寺や神社」(※調査③結果)なのに対して、願い事を考える年初め(※調査②結果)にお寺や神社に行かない人は3人に1人もいるということがわかりました。

⑤絵馬を書く人は約3割。年齢が上がるにつれて書く人の割合が下がる傾向に。
 絵馬を書いた経験があるかと聞いたところ、29.1%が絵馬を書いたことがあり、20代では30.5%、30代では28.5%との結果となりました。願い事の個数は、20代から30代にかけて上がる傾向にある(※調査①結果)が、願い事を絵馬に書く割合は年齢に伴い下がる傾向にあることが分かりました。

⑥絵馬に書く願い事1位は“叶う確率のやや高いもの”
 絵馬に書く願い事は、叶う確率の高いものか低いものかを聞いたところ、40.7%の人が「やや高いもの」と回答。願いごとのはずが、実際は叶う確立が高いものを書いているということが分かりました。

⑦絵馬を書いたことのある人の内、約2人に1人は願いが叶っているという結果に!
 県別ランキング1位は千葉県、徳島県、3位福岡県という結果に。
 調査⑤で絵馬を書いたことがあると回答した人に、絵馬に書いた願いが実際に叶ったことがあるかと聞いたところ、約2人に1人は実際に「願いが叶ったことがある」という結果となりました。
 県別に比べると、願い事が叶っている県別ランキングは、1位が千葉県、徳島県、3位が福岡県ということが明らかになりました。


「株式会社アトレ調べ」

<調査概要>
対象エリア:全国
対象者:20代~30代の男女 男性705人/女性705人(有効回答数)
調査期間:2017年12月2日~3日
方法:インターネット調査

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