結婚相手に対して妥協したポイント調査(20代~30代の未婚・既婚男対象) 

2018年04月11日

アニヴェルセルは、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」に調査結果を公開しています。
第53弾は、全国の20代~30代の未婚・既婚男女618名の方を対象に、「あなたは、結婚相手に対して妥協したポイントはありますか。あてはまるものをすべてお選びください。」というアンケート調査を行いました。

調査結果


全体の7割の方がパートナーに対して妥協している!?
容姿、収入、性格の中で最も妥協されやすかったのはどれ?

今回のアンケートは、結婚相手に対して妥協したポイントとして、以下選択肢及び「特にない」の中から該当する項目を選んでいただきました(複数回答)。それでは早速結果をご覧ください。

1位 容姿 24.1%
2位 収入 23.6%
3位 性格 16.0%
4位 家事の得意度 15.2%
5位 住んでいる場所 13.9%
6位 価値観 11.7%
7位 家族との仲 11.0%
8位 食の好み 11.0%
9位 学歴8.9%
10位 家柄 7.9%
11位 年齢 7.0%
12位 その他 2.8%
特にない 31.2%

1位 容姿(24.1%)
既婚者の1/4に近い方が、妥協したポイントとして「容姿」を選んでいます。人は見た目が全て、という言葉もありますが、皆さん意外にも「容姿」に妥協されているのですね。それでも結婚に踏み切ったということは、お相手に「容姿」の不満を補って余りあるものがあったことの証といえるのかもしれません。

2位 収入(23.6%)
2位に入ったのは「収入」。こちらも1/4に近い方から票が集まりました。結婚当初は満足のいくものではなかったとしても、「収入」は将来的に変化していく可能性があるものです。その期待があるからこその妥協点なのでしょう。

3位 性格(16.0%)
3位は「性格」について。得票率は2位から少し下がって16%でした。「収入」と違って、「性格」は変化の望みが薄い項目だと思います。決して高い得票率とはいえませんが、それが妥協点の3位に入ったことは意外でした。

こうして見ると、「容姿」、「収入」、「性格」という1位から3位までの妥協点は、結婚相手を選ぶときに、最も重要視するポイントであるようにも見えます。重要視するからこそ、ある程度の妥協は仕方がないということかもしれません。

4位以下で10%以上の得票があったのは44位「家事の得意度」(15.2%)5位「住んでいる場所」(13.9%)、6位「価値観」(11.7%)、7位「家族との仲」(11.0%)となりました。また、「特にない」と答えた方は、全体の31.2%でした。つまり、残りの7割近い方は何らかの点に妥協して結婚に踏み切ったということになります。

約3割の人が、妥協した点は「特にない」と回答。
このアンケートの割合を男女別見るとそこに大きな違いが!

ところで、このアンケートを男女別に見ると、「収入」、「住んでいる場所」、「特にない」の項目に大きな差があることがわかりました。
「収入」の男女間の内訳を見ると、女性は男性より20%ほど多くの方が妥協しており、収入面で男性側へ期待していたことが伺えます。
「住んでいる場所」でも女性は男性よりも10%強多い数字となっており、住んでいる場所のステータスについて女性の方が気にかけていることがわかります。
また、「特にない」は4割以上の男性から票が集まり、女性に対しておよそ倍の集計結果となりました。この数値から女性側の方が妥協したポイントが多くあったと言えます。逆をかえせば既婚者の男性は女性よりも妥協点が少なく、理想の結婚をしていると感じているようです。

調査概要


表題: 「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2017年4月4日~4月5日
調査対象: 全国23歳~39歳未婚・既婚男女1,236名

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[アニヴェルセル]
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