衣料品の購入に関するアンケート調査(第6回) 

2018年08月02日

マイボイスコムは、6回目となる『衣料品の購入』に関するインターネット調査を2018年6月1日~5日に実施し、10,566件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 衣料品の購入頻度は「3~4ヶ月に1回程度」「半年に1回程度」がボリュームゾーン。直近1年間の購入場所は「衣料量販店」「ショッピングセンター」「スーパー」「インターネットショップ」が購入者の各3~4割。
  • 衣料品購入時の参考情報は、「店頭のディスプレイ、マネキン」「店頭の商品、商品情報(POPなど)」など、店頭の情報が購入者の各3割弱。

調査結果


◆衣料品の購入頻度

衣料品の購入頻度は「3~4ヶ月に1回程度」「半年に1回程度」がボリュームゾーンです。過去調査と比べ、購入頻度の減少傾向がみられます。

◆直近1年間の衣料品購入場所

直近1年間の衣料品購入場所は、「衣料量販店(カジュアル衣料品店、紳士服店など)」「ショッピングセンター・モール」「スーパー(イトーヨーカドー、イオン等)」「インターネットショップ」が衣料品購入者の各3~4割です。購入頻度が1ヶ月に1回以上と比較的高い層では「ショッピングセンター・モール」「インターネットショップ」が上位2位です。

◆直近1年間での、1ヶ月あたりの衣料品購入金額

直近1年間衣料品購入者の1ヶ月あたりの平均購入金額は「1000円~3000円未満」「3000円~5000円未満」が各20%台でボリュームゾーンです。1ヶ月あたり5000円以上購入者は衣料品購入者の約35%、3000円未満購入者は約4割です。

◆衣料品を購入する店舗を選ぶ際の重視点

店舗での衣料品購入時の重視点をたずねたところ、「品揃えが豊富」「値段が安い」が直近1年間購入者の各4~5割、「商品が探しやすい・見やすい」「デザインの種類が豊富」が各3割強、「店内に気軽に入れる」「サイズ構成が幅広い」「店員に煩わされない(自分のペースで買い物ができる)」「アクセスがよい」が各20%台となっています。衣料量販店主利用者、古着店・リサイクルショップ主利用者では「値段が安い」が1位となっています。

◆インターネットで衣料品を購入する場面

店頭ではなくインターネットで衣料品を買うのは「店頭よりも価格が安い」「たまたま欲しいものを見つけた」が、インターネットでの購入者の各30%台、「自分の都合の良い時に購入したい(夜間など)」「店に行けない・行くのが面倒」「色やサイズ等がわかっているものを買う」「クーポンやポイントが使える、たまる」などが各20%台です。

◆衣料品購入時の参考情報

衣料品購入時の参考情報は、「店頭のディスプレイ、マネキン」「店頭の商品、商品情報(POPなど)」など、店頭の情報が衣料品購入者の各3割弱、「折込チラシ、ダイレクトメール」「メーカーや店舗の公式ホームページ」「通販サイト・オンラインショップの商品紹介・レビュー」が各10%台です。 「店頭のディスプレイ、マネキン」は女性での比率が高くなっています。「個人・有名人のSNS、インスタグラムなど」は、女性10・20代で1割強みられます。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年06月01日~06月05日
回答者数:10,566名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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