夏休みのおでかけ」事情調査(1~12歳の子どもを持つ男女対象) 

2018年07月31日

NTTドコモは、子育てママ・パパの「夏休みのおでかけ」事情をテーマにした調査を実施しました。調査対象は、1~12歳の子どもを持つ男女300名。

調査結果


●昨年の夏休みの過ごし方、ママ・パパの自己評価は「平均63点」という結果に・・・

まず、「昨年の夏休み時期(または夏の休日)」の子どもとの過ごし方・関わり方について、100点満点で自己評価をしていただいたところ、ママ・パパともに平均は「63点」にとどまる結果となりました。また、「79点以下」の点数を答えた人の割合は全体の7割近く(68%)にのぼっており、多くのママ・パパが昨年の夏休みの過ごし方に十分満足できていない様子がうかがえます。

その理由としては、「おでかけ自体はしたが、行く場所がワンパターンだった」(35歳・女性)、「行きたい場所が思いつかず、いつもの休日の過ごし方をしてしまった」(34歳・男性)などの回答が。行き先がいつも同じ場所になってしまうなど、おでかけ先を選ぶ時点でつまずいてしまうママ・パパが多いようです。

●「夏のおでかけ先」、最もネタに困るのは8月中旬!

そこで、あらためて「夏休み時期(または夏の休日)のおでかけ先に悩んだことはありますか?」と聞くと、ママの87%、パパの81%が「ある」と回答。多くのママ・パパが夏のおでかけ先に悩んでいることがわかります。

なお、具体的に「夏休み時期(または夏の休日)のおでかけ先のネタに最も困るタイミング」を聞くと、「8月中旬」(35%)がトップとなりました。一方で、「夏休み時期(または夏の休日)の本番だと思うタイミング」としては、「8月上旬」が54%と過半数。ママ・パパたちは夏本番を迎えてすぐに、おでかけ先がネタ切れ状態になってしまっているようです。

●ママ・パパが、夏のおでかけ満足度アップのために求める情報とは?

こうした背景をふまえて、ママ・パパたちに、「夏休み時期(または夏の休日)のおでかけ満足度アップのためにほしい情報はどのようなものですか?」と聞いたところ、乳幼児のママ・パパにおいては「熱中症を気にせず遊べる施設の情報」(60%)がトップに。特に2018年の夏は、全国的に平年より気温が高く、猛暑日が続いているため、対策の重要性を感じている人も多いと考えられます。一方で、小学生のママ・パパにおいては「子どもに新しい体験をさせてあげられる施設の情報」(54%)が最多になり、夏休みならではの特別な思い出をつくってあげたいというママ・パパの気持ちがうかがえました。

なお、子どもの年代にかかわらず、「雨の日でも遊べる施設の情報」(乳幼児58%/小学生51%)、「子連れにやさしい宿泊施設の情報」(乳幼児57%/小学生40%)は高い割合となっています。加えて、小学生のママ・パパについては、「自由研究や工作などの宿題のヒントが得られる施設の情報」という回答も約3人に1人(31%)にのぼりました。

調査概要


調査エリア:全国
調査期間:2018年7月12日~7月13日
調査実施機関:楽天リサーチ株式会社
調査対象:1~12歳の子どもを持つ男女300名
※性別および長子の年齢(乳幼児または小学生)で均等割付

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[NTTドコモ]
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