アクセス就活Scope 2018年7月上旬の就職活動調査(2019卒) 

2018年09月19日

アクセスヒューマネクストは、「アクセス就活Scope 2018年7月上旬の就職活動調査(2019卒)」をリリースしました。

調査結果概要


1. インターンシップに関する調査
  • 「インターンシップ参加経験」では、文理全体で65.1%と18卒比7.2ポイント上昇。集合調査(就活継続中の学生)では52.3%の一方、インターネット調査では75.1%がインターンに参加しており、プレ就活としてもはや常識となっていることが伺える結果となった。(→P6)
  • 「インターンシップ参加企業から受けたことのあるフォロー」は、全体に前年よりもさらに手厚くなっており、特に文系で“特にフォローなし”と回答した学生が22.7%と、前年比5ポイント以上減少している。その他、理系では“人事等の接触”が21.1%と前年比4ポイント上昇。(→P7)
2. 就職活動に関する調査
  • 学内セミナー、合同セミナーとも参加回数“1回~5回”と回答した学生の割合が最多。(→P9)
  • プレエントリーは、文系最多が“1~10社以上”21.9%、理系最多も“1社~10社”33.3%。特に文系は、前年比で圧倒的に社数減少している(→P10)
  • 「6月末時点の内定保有率」は、54.8%と18卒より2.5ポイント上昇。集合調査(就活継続中の学生)の内定率は34.6%、インターネット調査では75.5%と大きく開きが出た。(→P12)
  • 6月末時点の内定率をインターンシップ参加経験ごとに集計。さらに集合調査(就活継続中の学生) 、インターネット調査を個別に集計した。集合調査(就活継続中の学生)では、“インターン参加×内定無し”がもっとも多く31.4%。インターネット調査では、“インターン参加×内定保有”がもっとも多く60.3%(全体)となった。18卒と比較するとインターン参加と早期内定保有の相関性が薄れているようだ。(→P13)
  • 「内定保有者の内定取得時期」は“6月上旬”が31.9%。昨年よりさらに分散・早期化。(→P14)
  • 内定保有しつつ、就活を継続している理系が31.6%と昨年よも5.6ポイント上昇。(→P15)
  • 内定保有×就活継続者の入社予定企業決定時期は“6月下旬”が最多。内定取得時期から3~4週間後の内定受諾が多かったと見られる。(→P17)
  • 「内定未保有者の7月上旬時点の就活状況」で、“新たにエントリーする企業を探している”学生は、文系30.3%、理系23.1%。(→P20)
3. OBOGとの接触に関する調査
  • 自社PRのために来校したOBOGと接触した学生は、文系13.3%、理系37.3%。理系は18卒よりさらに早く3年生の12月頃から訪問を受けている。(→P24)

調査概要


■調査対象:「アクセス就活」に登録している2019年3月卒業予定の大学生
■調査方法:集合調査(2018年6月23日(土)大阪、6月30(土)名古屋、7月7日(土)・8日(日)東京)および、インターネット調査
■調査期間:2018年6月29日(金)~7月10日(火)
■回答者数:集合調査475件/インターネット調査474件

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[アクセスグループ・ホールディングス]
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