じっとり汗に関する意識調査(一都三県で働く20代~40代女性対象) 

2018年09月20日

シービックは、一都三県で働く20代~40代の女性600名を対象に、「じっとり汗※1に関する意識調査」を実施いたしました。
※1「じっとり汗」とは、衣服の重ね着などで熱気がこもる、いわゆる「ムレ」によってかく汗のことを意味し、特に気温が変化する秋から冬の季節の変わり目は「じっとり汗」をかきやすくなります。

調査結果概要


  • バレたくない!働く女性の“じっとり汗”に関する実態が明らかに
    働く女性の約8割が“じっとり汗”を実感しているという結果に
    さらに、約6割の女性がニオイを他人に気付かれたくないと回答
  • 秋冬は気が緩みがち!約8割の女性がケア不足という驚きの事実が判明
    夏場だけじゃない!重ね着しすぎてしまう秋冬も要注意な汗対策
    しかし一方で対策ができている女性は2割弱という実態も
  • オフィス内外に被害者多数!じっとり汗被害が続出
    オフィス内外問わず2人に1人以上が“じっとり汗”に気付いている!
    “鼻毛が出ている”や“遅刻をする”よりも不快だという驚きの調査結果も

調査結果


■バレたくない!働く女性の“じっとり汗”に関する実態が明らかに

“じっとり汗”をかくと回答した働く女性は82.6%という結果に
世代・勤務場所問わず多くの女性がじっとり汗をかいた経験があることが判明
63.7%の女性が“じっとり汗”をかいた時にニオイを一番気にしているお悩みも


「あなたは、じっとり汗をかくことがありますか?」と質問したところ、「よくある」と答えた人が40.3%、「たまにある」と答えた人が42.3%と、約8割以上の働く女性が「じっとり汗」をかいているという実態がわかりました。
業務内容別に見てみると、外勤業務は39.5%、内勤業務は40.6%の人が「よくじっとり汗をかく」と回答し、体を動かすことの多い外勤業務、空調の利いた室内にいることの多い内勤業務にかかわらずじっとり汗を実感している現実が垣間見える結果となりました。

年代別に見ても、じっとり汗をかくことが「よくある」・「たまにある」と回答した女性が、20代は85.5%、30代では80.5%、40代では82.0%と世代を問わず多くの女性がじっとり汗をかいていることがわかりました。
「あなたがじっとり汗をかいたときに気になることはなんですか?」という質問には、第1位が「ニオイがほかの人に気づかれること」(63.7%)、第3位が「服にニオイが付くこと」(53.5%)と、汗によるニオイを他人に気付かれることを気にしているという女性の心理が浮き彫りになりました。

■秋冬は気が緩みがち!約8割の女性がケア不足という驚きの事実が判明

多くの女性がじっとり汗に悩む一方で、秋冬もきちんとケアできている女性は
わずか17.7%と全体の2割以下という驚きの結果が明らかに
じっとり汗が気になる服装第1位「ジャケットを羽織っているとき」、第2位は
「ニットを着ているとき」と秋冬に多いコーディネートがランクイン


「あなたは、秋冬のじっとり汗に対して何らかのケアをできていますか」という質問には、「ケアできている」と答えた人が17.7%に対し、「あまりケアができていない」が56.3%、「ケアができていない」が26.0%と、秋冬にじっとり汗をかいているにも関わらず、汗対策ができていない人は全体の約8割にのぼるということが判明しました。
また、秋冬にじっとり汗対策ができていない理由としては「涼しくなっていくのでケアする意識がなかった」という秋冬のじっとり汗対策に対する意識の薄さ以外にも、「ケアはしているが、長時間もたない」や「ケアの方法がわからない」など、気にしている意識はあっても効果的な方法を知らない人が多いという実情が浮き彫りになりました。

「あなたは、季節の変わり目に服装選びを間違ったせいで、 いつもより汗をかいてしまったことがありますか?」という質問に対しては、21.7%が「よくある」、51.8%が「たまにある」と回答し、約7割が服装の選択ミスにより汗をかいてしまった経験があるということがわかりました。
「あなたは、どんな服装のときにじっとり汗が気になりますか?」という具体的な服装に関する質問では、第1位が「ジャケットを羽織っているとき」(52.5%)、第2位が「ニットを着ているとき」(51.0%)、第3位が「長袖を2枚重ねて着るとき」(48.0%)と回答。服装による体温調整が難しい秋冬にオフィスなどで羽織り物を着ているシーンで多くの女性がじっとり汗を実感している傾向が伺えます。

■オフィス内外に被害者多数!じっとり汗被害が続出

約7割が他人のじっとり汗を不快に感じた経験ありと回答
他人のじっとり汗を不快だと感じた場面第1位は「電車に乗っているとき」
~“鼻毛が出ている”や“遅刻をする”よりも不快だという驚きの調査結果も~


「あなたは、じっとり汗をかいている人のニオイを不快だと感じたことがありますか?」という周囲のじっとり汗に関する質問に対しては、17.2%が「よくある」、52.2%が「たまにある」と回答しました。さらに、「オフィス内で同僚のじっとり汗のニオイがしたら、どの程度不快に感じますか?」という質問に対しては、「とても不快に感じる」と「やや不快に感じる」と答えた人が併せて約9割(91.9%)にのぼり、自分自身だけでなく周囲の人々のじっとり汗にも反応している女性が多いという現状が垣間見えました。

また、「あなたがじっとり汗のニオイを実感したことがあるシーンとして、当てはまるものは?」という質問には、第1位は「電車に乗っているとき」と、オフィス以外の場面でもじっとり汗を実感している女性が多い事実が判明しました。
自由回答では、「満員電車で逃げ場がない時に近くの人が汗臭いと不快に感じる」「ニオイがきついし電車内なのでかなり距離も近いので逃げ場がない」など、満員電車で周囲との距離が近くなってしまった時にニオイが気になるという意見が多く見られました。電車以外のシーンでは、「あまり広くない部署で働いているため、その人が通るたびにニオイが気になる。本人は気づいていないためどう伝えればいいのかもわからず困っている」といった悩みも明らかになりました。

さらに、「オフィス内で同僚のじっとり汗のニオイがすることよりも不快だと思うものは?」という質問に対しては、「遅刻をする」や「鼻毛が出ている」、「モニター・スマホを覗き込んでくる」などのオフィスでありがちな同僚の不快な行動全項目よりも、じっとり汗の不快感が上回ると約7割以上が答えるという驚きの結果となりました。
「シービック調べ」

調査概要


「じっとり汗に関する意識調査」
調査元:株式会社シービック主体で、株式会社シグナルに調査依頼したデータに基づく
調査期間:2018年7月28日(土)~2018年7月29日(日)
調査方法:インターネット調査
調査対象者:一都三県で働く20代~40代の女性 調査人数:600名

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[PRTIMES]
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