「出張疲れ」に関する調査(20~50代の有職男性対象) 

2018年09月20日

JALUXは、20~50代の有職男性500名を対象に、「出張疲れ」に関する調査を実施いたしました。
10月は、1年間で最も出張が多い月※。ハイシーズンを前に憂鬱になる…という方も多いのではないでしょうか。
今回実施した「出張疲れ」に関する調査の結果からは、「出張疲れ」の程度や原因、さらには「出張時のスーツ・ワイシャツのシワ」に関する悩みを抱える人が多いことが明らかになりました。
※日本政策投資銀行調べ

調査サマリー


  • 「出張疲れ」を感じる人は87.4%! 出張1日の疲れ=普段の2日分以上!?
  • 荷物が重い、寝具が合わない…シーン別「出張疲れの原因」を調査!
    宿泊先では「スーツ・シャツの手入れ」も疲れの原因に?
  • 出張先での「スーツのシワ」「襟つぶれ」経験者は8割超え!
    印象度は4割ダウン…3人に1人は「商談に影響した」経験も!?

調査結果


■「出張疲れ」を感じる人は87.4%! 出張1日の疲れ=普段の2日分以上!?

はじめに、出張の際に「疲れ」を感じるか聞くと、87.4%が「疲れを感じる」と回答。また、「出張1日で普段の何日分の疲れを感じるか」を質問したところ、「2日分」と答えた人が最も多く43.2%でした。中には「3日分」と答えた人も14.6%おり、「2日分以上」と答えた人の合計は、62.4%という結果に。ビジネスパーソンにとっての出張は普段より疲れを感じやすいものだということが分かりました。

■荷物が重い、寝具が合わない…シーン別「出張疲れの原因」を調査!
宿泊先では「スーツ・シャツの手入れ」も疲れの原因に?

前述したように、出張時には普段以上の疲れを感じているビジネスパーソン。それでは、ビジネスパーソンは出張のどんなシーンで疲れを感じているのでしょうか。「移動時の疲れ」と「宿泊先での疲れ」に分けて、疲れの原因となるものを調査しました。

まず「移動時の疲れ」について聞くと、1位は「重い荷物を持ったままの移動」(47.0%)、2位は「長時間座ったままの移動」(46.6%)、3位は「何回もの乗り換えを伴う移動」(44.2%)でした。やはり出張の際は、荷物の多さや移動距離の長さが疲れの原因になることが多いようです。

次に、「宿泊先での疲れ」について聞きました。1位は「寝具が合わない」(41.0%)、2位は「バスルームが狭い」(38.8%)、3位は「部屋が乾燥している」(34.8%)と、宿泊先の設備が疲れの原因であることが多い結果に。また、「スーツやシャツの手入れが面倒」(28.8%)という、プライベートの旅行ではないような出張ならではの疲れの原因も挙げられました。出張で疲れている中でも、身だしなみを気にする人もいるようです。

■出張先での「スーツのシワ」「襟つぶれ」経験者は8割超え!
印象度は4割ダウン…3人に1人は「商談に影響した」経験も!?

それでは、出張時のビジネスパーソンはどの程度徹底して「スーツやシャツの手入れ」を行っているのでしょうか。出張の際の「スーツじわ・襟つぶれ」の経験について聞いてみました。「スーツじわ・襟つぶれ」の経験が「ある」と答えた人は84.4%で、8割を超える結果に。出張で疲れている中、スーツやシャツの手入れをすることは、やはり簡単ではないようです。

また、その中の約4割(38.2%)が「出張時のスーツじわ・襟つぶれが原因で、商談に影響が出たことがある」と回答。約3人に1人に悪影響を及ぼしています。「シワを伸ばすためにアイロンをかけて、睡眠時間が減ってしまった」(23歳)、「シワ取りに時間がかかり、遅刻しそうになった」(28歳)など、余計な時間を使ってしまったという意見や、「くたびれた印象を与えているのではないかと心配になり、自信が持てなかった」(33歳)、「初対面の相手だったので外見をチェックされたらしく『お疲れのようですね』と言われてしまった」(50歳)など、商談中のパフォーマンスに響いたという意見が目立ちました。ビジネスパーソンの出張は、身体だけではなく「スーツやシャツも疲れた状態」になっていることが分かります。

逆に、「スーツじわ・襟つぶれ」がある商談相手の印象度について聞くと、平均で40.7%印象が悪くなるという結果に。せっかく出張をしても、スーツの手入れを怠るだけで約4割のイメージダウンに繋がってしまうようです。

調査概要


・調査対象: 20~50代 有職男性 500名 (年代均等割付)
※2カ月に1回以上の頻度で出張があり、その際にスーツやワイシャツを着用/持ち運びする方
・調査期間:2018年8月16日(木)~2018年8月17日(金)
・調査方法:インターネット調査

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[PRTIMES]
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