女性の働きたい街ランキング2018(20~59歳女性対象) 

2018年11月05日

パーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は、20~59歳のビジネスパーソン15,000人へ「働きたい街」調査を行い、女性の回答に絞って集計した結果をお知らせいたします。

調査結果


■ランクイン最多エリアは「港区」 ~「品川」「青山一丁目」「赤坂」「表参道」がトップ10入り~

1 東京 千代田区 351
2 横浜 横浜市 209
3 新宿 新宿区 175
4 銀座 中央区 129
5 品川 港区 104
6 恵比寿 渋谷区 91
7 青山一丁目 港区 75
7 池袋 豊島区 75
9 赤坂 港区 70
9 表参道 港区 70

2018年の女性が選んだ働きたい街トップ3は、1位「東京」、2位「横浜」、3位「新宿」でした。複数の鉄道路線が乗り入れ、駅周辺の商業施設が充実している利便性の高い巨大ターミナル駅がランクインする結果となりました。また、ランクイン最多エリアは「港区」で、「品川」「青山一丁目」「赤坂」「表参道」が、ランキングトップ10に入りました。

トップ3の「東京」「横浜」「新宿」は、男性からの支持も高く、男女総合ランキングでもそれぞれ1位~3位を獲得しており、男女ともに働きたい街としての高い人気ぶりが伺えます。
一方、4位以下は、働きたい街の順位や投票理由に男女で差が出ました。特に男女の順位の差が大きかった街は、高級な商業施設が並ぶ「銀座」(女性4位、男性16位)、有名なレストランが駅周辺に点在する「恵比寿」(女性6位、男性21位)、ファッションや美容などの流行発信地「表参道」(女性9位、男性45位)となりました。それぞれの街の上位の投票理由は、「アフター5 (就業後)が充実できそうだから」、「飲食店が充実しているから」、「おしゃれだから」でした。

「働きたい街を選んだ理由」の傾向としては、「交通の便がよいから」「飲食店が充実しているから」「アフター5が充実できそうだから」を挙げる割合が多く、通勤のしやすさに加えて、ランチや買い物ができる周辺環境の有無も、大切な選択材料となっているようです。

■関西エリア、東海エリアのランキング

関西エリア
1 梅田・大阪 大阪市 330
2 京都 京都市 184
3 三宮・神戸三宮 神戸市 135
4 神戸 神戸市 88
5 なんば・難波・大阪難波 大阪市 83
6 芦屋 芦屋市 39
6 奈良 奈良市 39
8 烏丸 京都市 32
9 天王寺 大阪市 30
10 本町 大阪市 29

東海エリア
1 名古屋・名鉄名古屋 名古屋市 244
2 静岡 静岡市 57
3 浜松 浜松市 49
4 岐阜 岐阜市 44
5 栄(愛知県) 名古屋市 29
6 熱海 熱海市 15
7 大曽根 名古屋市 14
8 豊橋 豊橋市 13
9 津 津市 12
10 伊勢市 伊勢市 11

調査概要


対象者:20歳~59歳男女
雇用形態:正社員
調査手法:ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
実施期間:2018年6月
有効回答数:15,000人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[パーソルキャリア]
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